アップアップガールズ(仮) 念願の中野サンプラザ単独公演が6月1日に開催決定!
2月2日、7人組アイドルグループ・アップアップガールズ(仮)の定期公演「アップアップガールズ(仮)定期公演EXTRA~アップアップガールズ(仮)は一体何と戦っているんだっ!!~」が秋葉原・AKIBAカルチャーズ劇場にて行われた。
「アップアップガールズ(仮)は一体何と戦っているんだっ!!」をテーマにトークとライブの2部構成で行われたこの公演。公演中、サプライズで6月1日に念願の中野サンプラザで単独ライブを行うことが発表された。
2月19日に、2ndアルバム「セカンドアルバム(仮)」をリリースするアプガ。そのジャケットには、目を惹く古川小夏さん(初回限定盤)・新井愛瞳さん(通常盤)の単独写真とともに「アップアップガールズ(仮)は一体何と戦っているんだっ!!」という文字が躍っている。
今回のイベントはリリースを間近に控え、アプガメンバーがMCのさわやか五郎さんとともに様々なゲストからのアドバイスを踏まえ、このジャケットを飾るテーマについてトークを交わした。
まず登場したのは、アプガの楽曲を手掛ける「アプガのサウンドお父さん」ことmichitomoさん。アプガをブレイク前から見守ってきたmichitomoさんは、「年末の(ハロプロ)カウントダウンライブに出演しましたよね?その中で爪跡って残せていなかったんじゃないかっていう。去年のお正月のハロコンでは爪跡が残せたっていう自覚はメンバーもあると思うんだけど。そこの違いが何かって考えたときに、がむしゃらさが無いんじゃないかと思ったんですよ」と、ここ最近のアプガがライブを「こなしている」という指摘をする。これには森咲樹さんも「お正月のハロコンはやりきって記憶が無いんですけど、年末は周りが見えていた部分がありました」と自分を顧みていた。一方、古川小夏さんは「パフォーマンスとして、私たちが求めているクオリティとしてはやりきりました。正月はがむしゃらすぎて勢いはありましたけど、丁寧さや他のものは無かったので・・・」と反論したが、michitomoさんからは「お客さんに伝わってるのかな?」とバッサリ。アプガのスタート時から見守ってきたmichitomoさんが憂いていたのは、アプガの魅力である「がむしゃらさ」が、経験からくる小手先のテクニックで発揮されないことだという。そんな育ての親から送られた言葉は「魂と戦え」。初心である、お客さんと戦う気持ちを忘れずに――送られた言葉を前に、メンバー7人は襟を正していた。
続いては、アプガ関係の執筆を多く行っている土屋恵介さんが登場し、「突破力」をテーマにしたアドバイスを送る。今までは幾多の試練をブチ破り、どん底からのサクセスロードを歩んできたアプガだが、この1年は内へ内へ視線が向き、持ち前の貪欲さが失われてきていると指摘。ハロプロと袂を分かった「アプガ第1章」から脱却し、自分たちなりのアプガを構築していく「アプガ第2章」へのステップアップを、ロックバンド・ASIAN KUNG-FU GENERATIONを例にアドバイスした。
これには「今までの自分たちはMCでも段取りを気にしながら、あれが待ってる・あれをやらなきゃって気にしてやっていました。去年はフェスに出させてもらっておととしよりも収穫したことがすごく多かったんですよ。その経験を食べるんじゃなくて、もっと発散していこうと思います」(関根梓さん)と、気持ちを新たにしていた。
アイドルライブでは異例ともいえる、辛辣なダメ出し。しかし、それは彼女たちの夢を現実のものにするために、クリアしなければならない壁だった。
その夢を伝えにサプライズで登場したのは、所属レーベルであるT-Palette Recordsのトップ・タワレコ嶺脇社長。かねてから未定だった全国ツアー千秋楽を、6月1日に中野サンプラザで行うことを発表した。
中野サンプラザはハロプロコンサートの聖地であり、メンバーが単独公演を行うことを夢見てきた会場でもある。メンバーが号泣する中、ファンと嶺脇社長からはおなじみの万歳三唱コールが起き、会場は祝福ムードに包まれた。
とはいえ、中野サンプラザの収容人数2222人は以前ライブを行った赤坂BLITZのほぼ2倍と、アプガ史上最大の「ハコ」となり、ライブまでの残り120日で満員にするという新たな課題を課せられた形となる。
嶺脇社長からも「決定した涙よりも、達成した涙。(中略)サンプラザでやることは誰でもできるが、埋めるのは別」とエールを受けた。
「まずは私たちの不安を消すこと。中野サンプラザに立てるのではなく、立つという気持ちで」(新井愛瞳さん)、「ハロプロの先輩を見返してやろうという気持ちでやってきました。ハロコンの聖地を満員にして、つんくさんを呼びたい」(仙石みなみさん)と、意気込みを新たにしたアプガ。残り4か月で「中野サンプラザをアプガの聖地にします」(関根梓さん)という公約を実現する。
この他にもさまざまなゲストが登場した本公演。イベント中盤には2月6日に3マンライブを控えている吉川友さん・THEポッシボーからのビデオメッセージが公開された。吉川友さんは先日NEXTグラビアクイーンバトルを勝ち抜いた仙石みなみさんへ「(吉川さんのキャッチフレーズ)わがままボディと(仙石さんの)マシュマロボディで勝負する」と宣戦布告を送った。THEポッシボーの後藤夕貴さんはイメージカラーが同じ黄色で、KYキャラが被るという佐保明梨さんへこちらも宣戦布告。しかし、佐保さんから「ゴトゥー(=後藤さん)を今まで意識したことがない」と挑戦をバッサリ切り捨て、会場の笑いを誘っていた。また、2月19日にアプガとコラボイベントを開催するDDTプロレス・高木三四郎社長もゲリラ出演。空手を特技とする佐保明梨さんから空手チョップをお見舞いされる、お約束の一コマも見られた。
最後はアプガの真骨頂、ライブ。1曲目の「あの坂の上まで」は、新たな節目を迎えステップアップを誓った彼女たちの決意表明となった。最新シングル曲「虹色モザイク」を挟み、代名詞ともいえるアッパーチューン「チョッパー☆チョッパー」、「アッパーカット!」で会場は興奮のるつぼとなった。6月1日、再び今日の興奮と、喜びの涙を流すために。魂と戦いながら紡ぐ新たなストーリーが、いま幕を開けた。
■ アップアップガールズ(仮)1st全国ツアー アプガ第二章(仮) 進軍~中野サンプラザ 超決戦~
日時:2014年6月1日(日)開場17時 / 開演18時
会場:中野サンプラザ (東京都中野区中野4−1−1)
チケット:3月29日(土)発売
前売り:¥4,500(税込)
e+最速先行受付 2月2日(日)21:00~17日(月)23:59 http://eplus.jp/uug-blog0601/
Hello! Projectオフィシャル、M-line club 先行受付 2月3日(月)18:00~17日(月)23:00
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