アプガ(仮)、@ JAM PARTYのスペシャル企画第1弾で登場 キミノマワリ。、notall、143∽らフレッシュグループと大盛り上がり

AKIBAカルチャーズ劇場 アイドルユニット/グループ ニュース

注目のアイドルグループがAKIBAカルチャーズ劇場に集結するイベント「@JAM PARTY vol.47」が9日、同劇場にて行われた。今回から@JAM10周年企画として、@JAMと深い関わりのあるグループがホスト役となりイベントを進行するという企画がスタート。その第1弾としてアップアップガールズ(仮)が登場、キミノマワリ。、notall、143∽、HelloYouth(オープニングアクト)といったフレッシュアイドルたちとともにライブやMCで盛り上げていった。

まずオープニングアクトは九州を拠点に活動する「HelloYouth」のライブ。“等身大の青春”をテーマに活動している元気いっぱいの6人組だ。『ハニー』『やっぱり、スキだ。』『波乗りざぶ〜ん』などを披露、フレッシュなパワーが弾けるステージを見せた。3月26日には1stアルバムを2作同時にリリースする。

そして第1部のオープニングへ。司会はアプガ(仮)の古川小夏さんと関根梓さんの二人が務めた。前回までのフレッシュなグループのメンバーたちによるMCとは異なり、落ち着きがあり、思わずくすっと笑えるような掛け合いを見せる二人。そんな中「バレンタイン」をテーマにしたエピソードトークを、各グループのメンバーたちが披露した。

高校時代に調理師免許を取ったというHelloYouthの大島向葵さんは「ザッハトルテとかホールケーキを作ることが得意なので、バレンタインデーには大量生産してみんなに配っています」と話し一同を感心させ、「今度アプガ(仮)にも差し入れ待ってます!」とアピールする古川さんと関根さんだった。

また普段からお菓子作りをよくするというキミノマワリ。の桜木美久さんは「作り始めた頃は上手に作れず、生キャラメルを作ろうと思ったけど、一日経っても固まらずにそのまま飲みました」と話し、場内のみんなを笑わせた。アプガ(仮)の関根さんは「古川小夏ちゃんが家族でおいしいクッキーを作ってきてくれるのですが、それを毎年メンバーが楽しみにしています」と話した。丸一日かけて作るという古川さんの力作だそうだ。

そしていよいよライブがスタート。まずは純白衣装がさわやかな「notall」のステージから。コミカルで楽しい『白黒つけてよ恋の天下一舞踏会〜あーだこーだいわれてもそーだそーだというのがパンダ』を皮切りに、甘酸っぱい青春感いっぱいの楽曲など計5曲を披露した。「今年は夏の@ JAM EXPOのメインステージで歌いたい!」と意気込むメンバーたちだった。

続いては「キミノマワリ。」のライブ。西洋の童話の主人公のような衣装で登場した6人は『取り返しがつかない私たち』『ヒマワリ』、そして最新シングルの『カタオモイ=導火線』など計5曲を披露した。伸びやかな歌声やハードなダンスパフォーマンスで魅せ、場内をわかせた。

続いては7人組“エモーショナルロックアイドル”の「143∽」のステージ。この日登場のグループの中でも、ひときわ大人っぽくソリッドな雰囲気のメンバーたち。『ラプソディノイズ』『GRAB THE SKY』『FIRE×FIRE』など計5曲、ハードなロックナンバーを力強く披露した。

そしてトリを飾ったのは「アップアップガールズ(仮)」。最新シングルから『Da Dan Dance!』で元気にライブをスタート。その後は『バレバレI LOVE YOU』『チョッパー☆チョッパー』『虹色モザイク』といった初期の楽曲を次々と披露し。ファンをわかせると、ラストは『セブン☆ピース』で締めくくった。結成丸9年になる彼女たち。ひときわキレのいいダンスパフォーマンス、力強くしっかりした歌声など、観客だけでなく共演の後輩グループたちも見入るような貫禄のパフォーマンスを見せた。

最後に再び全グループがステージに登場。143∽の椿リンカさんは「私たちはデビュー当時から@JAMのイベントに出ることが目標の一つとして頑張ってきました。今日は出演できてとてもうれしかったです」と感激を表した。またアプガ(仮)の古川小夏さんは「みなさんと熱く盛り上がれて、本当に楽しかったです。この10年、@JAMがみなさんに愛されてきたんだなと実感しました」と感想を語った。

なお次回「@JAM PARTY vol.48」は3月8日(日)、同じくAKIBAカルチャーズ劇場にて開催。転校少女*、ENGAG.ING、九州女子翼、meme tokyo.、そしてオープニングアクトにJumping Kissが出演する。

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