【LinQ ミニインタビュー】ミニアルバム『anytime』リリースイベント完走しての思い LinQ的“2019流行語大賞”も発表!?

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九州発の6人組アイドルグループ・LinQが16日、17日の2日間、ミニアルバム『anytime』の発売記念イベントを東京、神奈川で行った。これにてリリースイベントは全日程終了。2日目、神奈川・ラゾーナ川崎でのイベント終了後、メンバーが今回のリリースイベントを振り返ってくれた。

東京・神奈川のリリースイベントの模様

--ミニアルバムのリリースイベントが今日で完走ということになりますが、今の思いは?

吉川千愛「リリース週はあっという間だったというのもあるんですけど、地元の福岡から始まって、大阪、名古屋、東京、神奈川と回れて、平日開催のときもファンの皆さんがわざわざ遊びに来てくれたり、LinQのファンのみなさん以外に初めて見る方もたくさん集まっていただき、うれしい気持ちでいっぱいです!」

高木悠未「CDを出すのがなかなか難しいこの時代に、CDを出せることに改めて感謝の気持ちが生まれたリリースイベントになりました。制作の方々と一緒に作品を作って、それを“チームLinQ”の皆さんが周りに広めてくれて。これから、もっとLinQの名を九州から発信して広げていきたいなという気持ちがさらに高まりました」

--この2日間は関東でのイベントでしたが、関東の会場での雰囲気は?

高木「勢いがある! あと、関東っていろんなアイドルイベントの現場があるのに、その中でLinQの現場を選んでくれてうれしかった。他の現場からのはしごで『夜だけ来てみたよ』という方もいらっしゃたり、選択肢の中にLinQを入れてもらえたことはありがたかったです」

--新宿のイベントでは、初披露曲なのにすぐに掛け声やコールをしてくれたという話もありました。

吉川「はい。『SHITATAKA TRAP』ですね。すぐにコールをしてくれたのがびっくりしました。福岡で初披露のときもなかったのに、早速という感じで(笑)。これからワンマンライブで披露するときも楽しみだなと思います」

--リリーイベントでは、2020年5月にZepp Fukuokaにて9周年記念のライブが行われることも発表されました。

新木さくら「ライブではすごいことをしたいと思いますし、史上最少人数のメンバーでZeppに立つので、どういう感じで見せていくのか楽しみです。今年のZepp公演の前の取材でも、『最少人数でのZeppライブ』といってたんですけど、来年は最少人数を更新です(笑)。9人から6人になって、6人でしかできないことや初めてやる挑戦ができたらいいなと思います。満員御礼ということを目標に掲げているので、絶対実現させたいですし、目標のマリンメッセ福岡でのライブへのステップとして叶えたいです」

--9周年ライブ以外でそれぞれの目標があれば。

涼本理央那「来年は加入して2年目になるんですけど、1年目より個人的にもグループとしてもレベルアップして、LinQを好きになっていただける方が増えるように頑張りたいです。LinQの夢であるマリンメッセ福岡のステージに立てるように、来年は一歩でも近づけたらいいなと思います」

金子みゆ「2019年は私が周りにお世話になった年だったので、2020年は私が周りの力になれるように、足を引っ張らないように心掛けて、ライブもいいパフォーマンスを見せられるように、もっと成長していきたいなと思います」

--イベント内では、アルバム表題曲『anytime』が卓球リーグ「Tリーグ」九州シリーズ応援曲に選ばれ、九州シリーズ応援大使に就任することも発表されました。

海月らな「卓球は昔児童会館でやっていたので、縁があります(笑)。卓球って誰もが知ってるスポーツじゃないですか、そのテーマソングに選ばれることは嬉しいので、九州を中心にこれからも卓球を通してLinQを知ってもらいたいですし、LinQを通して卓球を知ってもらうような架け橋になれたらいいなと思います」

--さて、このほど「新語・流行語大賞」のノミネート語が発表されましたが、2019年のLinQ的流行語大賞を選ぶとすれば?

高木「“継続はマリンメッセなり”! ライブの最後にマリンメッセライブ実現に向けて、ファンのみなさんと掛け声をしている言葉です!」

なお今回のリリースイベントでは、上記のほか、『anytime』が日本テレビ系列『それって!?実際どうなの課』の12月エンディングテーマに決定したこと、もっとLinQを全国の人にもっと知ってもらうために、LinQのポスターを掲載する店舗やポスターを貼るファンを募集するという「全国ポスタージャック大作戦!!」も発表された。

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