【@JAM EXPO 2019】原田珠々華、ギター一本で言葉の一つ一つを大切に歌う 独特の存在感を放つステージ

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原田珠々華
原田珠々華

シンガーソングライターの原田珠々華さんが先月24日、横浜アリーナで開催されたイベント「@JAM EXPO 2019』に出演した。

原田さんは元アイドルネッサンス・メンバーで、現在はシンガーソングライターとしてソロで活動。すべての曲で自身で作詞・作曲を手掛ける、現在17歳の高校2年生のアーティストだ。

この日、2回目のステージとなった「ピーチステージ」でのライブは1stミニアルバムに収録の『聞いてよ 』からスタート。歌詞の言葉一つ一つを大事そうに噛み締めて歌う姿が印象的だった。そして最新曲『Sixteen』へ。

主に、今後のブレイクが期待されるアイドルグループが歌って踊る同ステージで、ギター一本でじっくり歌を聴かせる原田さんは独特の存在感を放つ。だが原田さん自身からも、またその姿を応援するファンからも、静かなる熱さを感じさせられた。

原田さんがこのイベントに出演するのは今年で2回目。この一年、じわじわと知名度を上げてきたが、この日も会場いっぱいに多くのファンが集まった。原田さんは観客に向け「たくさんの方に集まってもらって、本当に嬉しいです」と喜びを表した。

ラストは1stミニアルバムに収録の『Hero』。軽快なメロディながらも力強い歌声で観客を魅了した。なお、この日原田さんは「オレンジステージ」でもライブを開催した。

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