大原櫻子、東京ドーム 約4万7千人の観衆の前で初の国歌独唱「こんなに緊張したことはなかった」

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大原櫻子
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歌手の大原櫻子さんが8日、東京ドームで開催された、福岡ソフトバンクホークス vs 埼玉西武ライオンズ「鷹の祭典2019 in 東京ドーム」で、初の国歌独唱を行った。

毎年注目を浴びる年に一度の祭典とあり、早くから多くの観客が訪れ、入場者全員へ配布される福岡ソフトバンクホークスの「鷹の祭典 2019」専用レプリカユニフォームを着用し、今年も盛り上がった祭典となった。大原さんはその試合開始直前の豪華なセレモニー後半に、両チームの選手やスタッフ、そして大勢の観客の見守る中で、たった一人で国歌を独唱した。

試合開始前の会場内に、ホワイトとロイヤルブルーのドレスを身に纏った大原さんが呼び込まれてグランドに登場すると、会場は大きな歓声にわいた。スクリーン上に国旗が映し出されると、可憐なドレス姿で静かに力強く「君が代」を歌い出した。緊張度の高い今回の国歌独唱の場だったが、堂々とした迫力のある独唱となった。

歌唱を終えた大原さんは「こんなに緊張したことはなかったです。東京ドームという大きな会場、鷹の祭典という大きな、大切なイベントで歌わせていただけて、とても嬉しく思います。選手のみなさんの背中を押す気持ちを込めて歌わせていただきました」とコメント。

今週は、ドラマ初主演&初主題歌のテレビ東京 ドラマパラビ『びしょ濡れ探偵 水野羽衣』の第二話の放送が10日に、5月より行っている5周年記念ツアーのファイナル公演を11日に神戸で行う。そして先日発表され大きな話題となったNHK朝の連続ドラマ小説『なつぞら』への出演、7月31日には10枚目のシングル『I am I』のリリースも控えるなど、話題続きの大原さんだ。