南里美希、地元沖縄で全身全霊の写真集「想像以上に最高の出来でした」

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南里美希
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特撮ドラマ『牙狼<GARO>』シリーズのヒロイン役で注目を浴びている南里美希さんが12日、初めての写真集『heavenly』(ワニブックス)の発売記念イベントを HMV & BOOKS SHIBUYA にて開催した。

ファッション誌『Ray』の専属モデルとして13年のキャリアを持つ南里さんだが、役者として『牙狼<GARO>』に出演したことをきっかけに、「自身を表現ができるか挑戦してみたかった」と、写真集の撮影に臨んだ理由を明かした。全身全霊を込めたという写真集に百点満点の採点を下し、「想像以上に最高の出来でした。幸せです! 何回も見返しちゃう」と喜んだ。

撮影は南里さんの生まれ故郷の沖縄で行われ、学生時代に慣れ親しんだ商店街でのロケでは記憶が蘇り、感慨深くて感動したと振り返った。お気に入りの写真は、ベージュの衣装で浅瀬に横たわっているカットで「衣装合わせのときに、絶対この衣装で撮りたいと思ったのですが、なかなかいい場所がなくて、ようやく私が描いていたイメージ通りの場所を見つけました」と苦労を明かした。

大胆な露出のある衣装での撮影は今回が初めてだったという南里さんは、「トレーニングをして、お尻を強化したのですが、自信が付き過ぎて、そういうカットが多くなりました」と笑った。

会見の終わりには、南里さんの応援に所属事務所の大先輩である生島ヒロシさんが飛び入りして、「キャッチフレーズの“なんくるないさ~”って言わなきゃ…」と、いきなりのダメ出し。さらに「トレーニングのスクワットも実演して見せなさい」とムチャ振りをして南里さんを煽った。

生島さんが「自分の夢に向かって本当に頑張ってる。写真集が形になって本人も喜んでますが、事務所のスタッフも喜んでます」と持ち上げたあと、「もっと大胆な写真集のオファーがあったら、どうしますか?」と尋ねると、南里さんは「求められるものがあったら、応えたいですね」と頷いていた。