『なつぞら』でも注目の伊原六花、20歳の誕生日に鮮やかなアオザイ姿を披露

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女優・伊原六花さんが20歳の誕生日である今月2日、東京・HMV&BOOKS SHIBUYAにて行われた2nd写真集『sau hoa』(東京ニュース通信社刊)の発売記念イベントに登場した。 この日は撮影の際に現地でオーダーメイドしたというアオザイを着て登場した伊原さん、サプライズのケーキで20歳の誕生日をお祝いされ、喜びとともにこれからの豊富も語った。

登美丘高校ダンス部キャプテンとして2017年に「バブリーダンス」で一躍注目を浴び、昨年女優デビュー。最近では連続テレビ小説『なつぞら』でヒロイン・広瀬すずさんの職場の隣の席の同僚役でも注目される伊原さん。

今回の写真集では、20歳になる直前のタイミングで、 南国ベトナムで、“六花”という名前にちなみ「6つの花を探す旅」をテーマに、 ベトナムに咲く花々と撮影を行った。 数々のシチュエーションと花々に囲まれた美しすぎるカットが満載のほか、 部屋着姿で天真爛漫にベッドの上ではしゃぐ姿や、 スタイルの良さが際立つアオザイ姿など伊原さんのさまざまな魅力に触れられる一冊となっている。

この日イベントの前に行われた会見に登場した伊原さんは、 「19歳の誕生日に1st写真集を発売させていただいて、 そこから丸1年経った20歳の誕生日に2nd写真集を発売することができました。 本当に嬉しいです」とにっこり。 ベトナムでの撮影に「街並みがすごく爽やかで、 いろんな色が溢れていて鮮やかでした。 今回は“6つの花を探す”というテーマで撮影したのですが、 本当にお花もすごくたくさんあって、 そこも含めてダナンの魅力がたっぷり詰まった1冊になったと思います」と語った。

見どころについて「この1年は自分のなかで一番成長できた1年だったと思うので、 お仕事を始めたのと同時期に発売した1st写真集から変わったところや成長したところを感じてもらえると思います。 私としては全部が見どころで、 大好きなページばかりなのでたくさんの方に見ていただきたいです」とアピールした。

なかでも特にお気に入りの写真は、 ダナン大聖堂をバックに踊る姿を捉えたワンカットだそうで、 「(カメラマンから)『自由に踊っていいよ』と言っていただいて、 1st写真集のときのように思うがままにクルクル回ったり、 踊ったところを撮ってもらいました。 大聖堂と衣装の色がどちらもピンクで合っているところも好きです」と紹介。 「その時流れている音楽が素敵だなと思ったら、 自然と体が動いちゃうんです」と得意なダンスを生かした撮影エピソードも飛び出した。

またアオザイ衣装については「写真集の撮影の前はいつもより多めにストレッチや筋トレをしたり、 食事面に気を付けたり、 その日のためにいろいろ努力して臨んだので、 ジャストサイズというか、 ぴったり採寸して作っていただいたアオザイが今日入るのかなってすごく心配だったんですけれど(笑)、 無事入ってよかったです」と笑わせながら、 「自分で色やパンツとの組み合わせも選ばせてもらったので、 もう一度着られることが嬉しくて、 今日のイベントがさらに楽しみになりました」と喜びを語った。

「この1年は本当にたくさんの新しいことにチャレンジさせてもらいました。 どの現場でもたくさん勉強させていただき、 吸収して、 少しずつお仕事にも慣れてきました。 なので、 それを生かしていろんなことにまた挑戦しながら、 自分なりにしっかり一つ一つのお仕事で結果を残していきたいです。 責任もより伴ってきますし、 20歳という区切りなので新しい気持ちで20代をスタートできたらと思います」と抱負を語り、 「映像作品ももちろん勉強しながらではありますが、 舞台がすごく好きなので、 ずっと目標である舞台のほうも出来たらなと思います」と強い眼差しで夢も語った。

なお 6月29日(土)にも書泉グランデにて発売記念イベントが開催されることが決定した。