木崎ゆりあ、2冊目の写真集でさらにセクシーに「大人になったところを見せつけたかった」

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木﨑ゆりあ
木﨑ゆりあ

9月30日にAKB48から卒業予定の木崎ゆりあさんが19日、写真集『Stagedoor』(徳間書店)の発売記念イベントを福家書店新宿サブナード店で開催した。

木崎さんは卒業旅行をコンセプトにしたという本書について「卒業前に出せて嬉しい。2冊目ともなるとなかなか出せないので依頼をいただいて嬉しかった。8年間アイドルをやっていてよかった」と喜んだ。写真集の出来栄えについては「183点!100点は余裕で超えていますけれど、まだまだ成長したいのであえて中途半端な点数で」と自己採点した。

水着や下着姿が満載のセクシーな内容だが「2冊目を出すと言われたときに覚悟した。前回は18歳くらいだったので、子どもから大人になったところを見せつけたかった」と語った。

木崎さんは卒業を2週間後に控え「早いですねぇ。5ヶ月ぐらい前に発表して長いと思っていたけど、やっと実感してきた。メンバーとも会わなくなってきたので一番寂しい時期です」と心境を明かしたが、「アイドルとしてやり残したことはないです」とキッパリと言い切った。

卒業後は女優志望と語る木崎さんは「AKB48は人数が多いので誰かがフォローして甘やかしてくれたんですけど、これからは一人。簡単な道ではないと思うんですけど、多方面で活躍したい」と意気込んだ。将来の女優像を聞かれ、「西田敏行さんみたいなアドリブが出てくる、本当にその役で生きているんだなって思えるような役者さんになりたい。夢は三谷幸喜ファミリーになることです」と目標を掲げた。

AKB48を先に卒業して女優として活躍中の川栄李奈さんに「一番の友達ですが、すごく頑張っている姿を見て偉いなと思う。身近な存在ですが負けていられない」と対抗心を燃やした。

卒業して恋愛解禁となることに「兄が結婚することになって身近に幸せを感じた。自分もいつかプロポーズしてくれる人が現れたらいいな」と憧れつつ、「当分はそんなことをしている暇はない。死ぬ気で頑張ります!」と仕事に打ち込む決意を示した。