アリス十番 藤崎麻美 生誕祭で月村麗華のサプライズ登場にビックリ！

アリス十番 藤崎麻美 生誕祭より

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11月10日、地下最強アイドルユニット アリス十番の藤崎麻美さんの生誕祭がアリスプロジェクトの常設劇場 P.A.R.M.S(パームス)で行われた。

藤崎麻美さんはうさぎが大好きということで、うさ耳を付けたファンが大集合。

チョコレートケーキにミッフィーがぴょこんと乗ったバースデーケーキがプレゼントされ、藤崎麻美さんを祝福。

恒例のプレゼント攻勢には、花束やヲタ図鑑、うさ耳や生誕Tシャツ。メンバーからの色紙や海苔のプレゼントも！

特技のエアギターをファンの前で披露すると、ファンから絶賛の嵐。

ライブラストの「夏だね☆」ではボートに藤崎麻美さんが乗せられると、なんと後方から元アリス十番の月村麗華さんが乗ったボートが！

月村麗華さんのサプライズ登場に藤崎麻美さんもビックリ！

あとで、このことを聞くと「正面からもう1台ボートが出てきて、なんとそこに私の大好きな元アリス十番の月村麗華姉ちゃんが乗っていてもうそこで感動してちょっと涙しました。」と驚きと感動が交錯したことを明かしていた。

メンバーからのメッセージとなったが、この日は月村麗華さんが藤崎麻美さんにメッセージを読むことになった。

あさたんへ

あさたんお誕生日おめでとう！ いきなり出てきてビックリした？

今年もこうして一緒にお祝いすることができて本当に嬉しく思っています。

去年のあさたんの生誕祭では、帰りがけに2人で、ある元メンバーからの贈り物を見つけて大騒ぎしたよね。

麗華がアリス十番を卒業する時にあさたんは普段見せない思いを手紙に書いて読んでくれたので、今度は麗華の番ね。

あさたんとは3年前の初代トッピング☆ガールズのPV撮影の時が初対面だったけど、全然覚えてないんだよね？

麗華は水着撮影だったその日に、なぜか乳首付きのニップレスを付けてキャッキャッしてたあさたんが印象的で、乳首いらねーだろと掴みかけたのを覚えてます。

そこからあさたんからのダンス特訓が始まり、何にもできない麗華にいっつもおんなじ所を何十回もリピートして教えてくれました。
そうして、ぴゅあふる・アリス十番とずっと一緒で、家族よりも一緒に同じ時を過ごしてきました。思い返せばいろんなことがあった。昔は事務所の車なんかもなくて、対バンの待ち時間にいる場所がなくて、みんなでファミレスで時間をつぶしたりカラオケにに行ったこともあった。

たまたまお揃いの洋服を持ってて、撮影会で双子コーデをしたり、お揃いのリボンをくれたり、友達では無いけど親友のようだった。
私がまだファンと呼べる人がいなくて、物販で1人いつも泣くのをこらえて、裏に戻って私が耐え切れずに、でも冗談ぽくそんな話をしたら、“みんなイチ推しがほかにいるだけで、姉ちゃんのことは嫌いなわけじゃないよ”と言ってくれて、それを私はいつも支えにしてました。

ぴゅあふる解散の危機やアリス十番 崩壊危機。いろんなことがあった。

どんな時でもあさたんはマイペースで、不安でどうしようもなくて考えこんでる私に、アイスを食べながら普通に話しかけてくれたりして、実は姉ちゃんはあーちゃんに助けられてばっかりでした。

あーちゃんはあまり他人に心を開かないというか、気を許すまでに時間がかかると思う。

ぴゅあふるができた時は、トピガで一緒だったメンバーだけで、アリス十番ができた時はぴゅあふるしかという感じだった。

今でこそ皆本当に仲の良い絆の強いアリス十番だけど、そうなるまでには何度もぶつかった。

あさたんは私と違って、あまり感情を表に出さなくて、人前で泣くことも滅多に無い。

一見他人に興味が無く、冷たくも見える。

でも、本当は情に熱くて仲間を大切にする優しい子。

仲間がやられたら先陣を切って仇を討ちに行くタイプだと思う。

そんな自分の損得を考えず己の道を行く、あーちゃんは本当に格好良いし、リスペクトしています。

たんたんとしてるから誤解されることもあるけれど、麻美はすげー良い奴。

最近知ってくれた人には、その良さを徐々に知って行っていただきたいと思ってます。

そんな麻美がいるアリス十番は最強にして最高！

これからもあーちゃんはパフォーマンスでアリス十番を引っ張って頂点に立って行ってください。

月村麗華は藤崎麻美を愛してます。

ハッピーバースデー！

月村麗華

月村麗華さんは藤崎麻美さんを抱擁し生誕を祝福。

そして、藤崎麻美さんからファンに向けての挨拶となり

今日は私の3回目にもなる生誕祭に来てくれて本当にありがとうございます。

今日という日をとてもとても楽しみにしてました。

私は今までにアリス十番を辞めようと思ったことが2回あります。

1回目は1年ちょっと前で、私の性格上、みんなにちょっとキツク当たってしまったり、優しくできない時があってしまったりして、みんなのことをちょっと傷つけたり、みんなに嫌な思いをしたりしていて、そしたら私はアリス十番じゃない方が良い、辞めてやると思ってました。

もうその時はやっぱり、抑えて仕事だからもうちょっと頑張ってみようとやってきました。

もう1回は最近なんですけど2ヶ月くらい前で、また私の悪い癖で気性が荒い所があるので、スタッフともぶつかってしまったり、それでみんなに迷惑をかけてしまったり、これからアリス十番は日本武道館という大きな舞台にも立って行ったり、それからメジャーに行ったり、きっとどんどん大きくなっていくグループだから、私みたいなのがいたら、きっと邪魔者になると思って、私がいない方がみんな快く活動していけると思って辞めたいといいました。それに対して泣いてくれるメンバーもいたり、“あさたんがいないと”って言ってくれたり、そして、自分で辞めることはこんなにたくさん応援してくれてるファンの人を裏切ることになってしまうし・・・。
そしてこの素敵なステージに立つことは本当に本当に大好きで、もう1度良く考えて、メンバーとも話し合って、リーダーとも1対1で話し合って、やっぱりもう1度アリス十番を続けて行きたいということを話してくれたら、みんな受け入れてくれました。

今日こうして、本当にたくさんの方に祝っていただけたことが、本当に続けて来て良かったと思っています。

また来年もこうしてたくさんのうさぎさんに会いたいです。

まだ未熟者の私ですが、これからもどうぞ応援してくれたら嬉しいです。

まだまだ皆にいろんなことを頼ってしまうかもしれませんが、ずっとついて来てください！

今日はありがとうございます！

藤崎麻美

藤崎麻美さんは、この日の生誕祭について「今年もステージに出た瞬間、うさ耳の大人たちがたくさんいてくれて、とってもとっても嬉しかったです。」と感想を語っていた。

現在、藤崎麻美さんはアリス十番、そして派生ユニットのぴゅあふるとして活躍中。

12月には日本武道館でのライブも控えており、今後も欠かせない存在となるだろう。