OZ 稲葉恋花 はじめての生誕祭で目の前に広がる紫のサイリュームに感激！

OZ 稲葉恋花 生誕祭より

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9月15日、アリスプロジェクトのアイドルユニット OZの稲葉恋花(いなば れんか)さんの生誕祭が秋葉原の常設劇場 P.A.R.M.S(パームス)で行われた。

P.A.R.M.Sではメンバーの誕生月を迎えると、生誕祭が行われるのだが、稲葉恋花さんにとっては初めての生誕祭。

お馴染みとなったバースデーケーキは、稲葉恋花さんがマイメロディ＆パン好きということでハニートーストにマイメロディをデコレーションしたスペシャルバージョン。

さっそく、稲葉恋花さんはそのハニトーケーキを食べると、OZのメンバーもアリス十番＆スチームガールズのメンバーも次々と集まりハニトーケーキを味わっていた。

生誕祭の恒例となったプレゼント攻勢にはメンバーやファンから色紙・花束・モフモフ毛布・生誕Tシャツが次々と贈られ、稲葉恋花さんは感激。

鈴村愛理さんからはバースデーメッセージが贈られた。

恋花ちゃんへ、16歳のお誕生日おめでとう！

恋花ちゃんに初めて会ったのは事務所の大掃除の時だったね。あの時は2人で階段掃除をしたんだけど、ほとんど全部やってくれたね。

研究生の時、恋花ちゃんはすごくマジメで学校帰り毎日P.A.R.M.Sに来て、毎回OZのステージを見て、踊ったりメンバーにダメだしをしてくれたね。毎日頑張っていたね。

でも、ダンスだけはものすごく下手っぴでとても心配でたまりませんでした。

そんな中、後から研究生になった、あいにゃん(鈴村愛理)が先にステージデビューが決まって悔しい思いをしたと思います。

OZで朝練をしようと決めた時、まだ研究生だった恋花ちゃんは毎回参加していてとても心を打たれました。

あいにゃん(鈴村愛理)が(OZに)加入した当日、あいにゃん(鈴村愛理)には笑顔でおめでとうと言ってたけど、実は見えないところで悔し涙を流していたことを愛理は知ってます。愛理も同じ経験をして来たから恋花ちゃんの気持ちが痛いほど解りました。

だからこそ愛理は恋花ちゃんに早くステージメンバーになってもらいたいって強く思いました。

一刻も早く恋花ちゃんと一緒にステージに立ちたいあまりに、強く怒ってしまったりしてごめんね。

毎日毎日一緒にダンスの練習をして、少しずつ上手くなって行ったね。

恋花ちゃんがステージメンバーに選ばれた時は、本当に本当に嬉しかったです。

あれからどんどんOZ色に染まっていって、いつもふざけてる恋花ちゃんを見て癒されてます。

それといつも愛理のくだらない話を笑顔で聞いてくれてありがとう！

愛理と七彩さん(佐藤七彩)がMCの打ち合わせをしている時、恋花ちゃんは積極的に案を出して来てくれて本当に本当に嬉しいし、恋花ちゃんもOZの仲間になったんだなってすごい思います。

恋花ちゃんの考えた腕相撲大会、とっても盛り上がったね。

いつも学校で忙しくて、疲れも溜まってると思うけど、絶対に弱音を吐かないので少し心配になります。あまり溜め込まずに“お姉さん”に相談してね！

学校との両立大変だと思うけど、これからも子犬みたいで可愛らしくて、誰からも愛される恋花ちゃんでいてね！ 恋花ちゃん大好き！

鈴村愛理

稲葉恋花さんと鈴村愛理さんの2人は熱い抱擁をし感謝。

そしてさらにスペシャルゲストとして、稲葉恋花さんのお母さんがステージに登場！

稲葉恋花さんのお母さんは「素敵な生誕祭を開いてくれて本当にありがとうございます！ あまり感情を表に出さないのか、解りづらいところがあるんだと思うんですけど、そしてまだまだ子どもだと思ってるのでこの世界に入ることは今でも反対です。産まれた時から家族2人だったので、自分の手のひらの中で大事に傷つかないようにと思って育てて来たので、こういう世界に入って悲しい思いをして欲しくなくて、ただどうしても入りたいと言って、この世界に飛び込んで、今一生懸命頑張ってます。私の手のひらの中でずっと過ごしていたら、こんな感動も味わえないし、感謝の気持ちも持てなかったと思います。ファンの皆様この生誕祭に関わってくれた全ての皆様、また、メンバーの皆様・スタッフの皆様、本当にありがとうございました。反対はしてましたがファンでもありますので、これからもよろしくお願いします。」と語り、母親の愛情たっぷりの言葉に稲葉恋花さんもメンバーもファンも感激しきり。

最後に稲葉恋花さんから感謝の言葉を語る。

本日はこんなに素敵な生誕祭を開いてくださって、来てくださって関わってくださって本当にありがとうございました。

私は、実はこの生誕祭が楽しみでもあったんですけど、不安でもあって、生誕祭開いても誰か来てくれるかなと思ったり、いつも考えてて、でもそんな恋花の不安は私の予想していた以上に皆さんがちゃんとやってくださって、本当に本当に嬉しかったです。

私はOZの研究生の期間がみんなより長くて、悔しい思いとかもたくさんしてきたからこそ、今OZとしてステージに立ててることが本当に嬉しいです。

そして、OZでステージに立つということが、本当に楽しくてファンの皆さんからも“OZ楽しい？”と言っていただけるのが一番嬉しくて、だからこそ毎回毎回のステージを楽しもうって決めてます。

とにかく私はOZが本当に大好きです。私はOZで一番低いポジションで、みんなから見えてない位置になってしまったんですけど、これからもっともっと頑張って、OZで頑張ってみんなから見えやすい位置に行くのがまず(今の)私の目標です。

こんな大きな会場でみんなからお祝いしていただいて本当に嬉しいです。本当に今日は世界中で一番 幸せです。

稲葉恋花

ライブ終了後にOZのメンバーを直撃すると、OZのリーダー 佐藤七彩さんは「先週から恋花ちゃんは台風はどうなるのやら、ケーキ出してもらえるのやらと、いろいろ心配していたんですけど、今日は全くそんな心配もいらないくらい外も良い天気ですし、お客さんもいっぱい入って、会場も紫のサイリュームでいっぱいになって、おまけに恋花ちゃんの大好きなハニートーストのケーキが出てきて、恋花ちゃんがあんなに喜んでる姿をステージの上で見たのは初めてだったので、私も嬉しくて、それを見れたファンの皆さんも本当に嬉しかったんじゃないかなと思います。そして、恋花ちゃんもすごい天然な子なので、締めの言葉も恋花ちゃんらしく、マジメなことを言いつつも途中みんなの笑いを誘うような発言をしていて、これからも恋花ちゃんと一緒に楽しいMCやパフォーマンスをより多くして行きたいと思います。」とコメント。

稲葉恋花さんは「本日はこんなに素敵な生誕祭を開いていただくことができました。始まる前は不安だらけで緊張もしてたんですけど、でもいざステージに出てみたら、素敵な紫のサイリュームの一面で本当に感動しました。いろんな方からおめでとうって言ってくれて、今年のお誕生日は本当に幸せなお誕生日になりました。今日は幸せ過ぎて寝れなそうです！」と感激の余韻に浸っていた。

稲葉恋花さんの今後の成長に注目です。

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