NGT48が県知事と市長にメジャーデビューを報告 デビュー日に新潟でイベント開催も発表

AKB48グループ
県庁訪問の様子
県庁訪問の様子

新潟を拠点に活動するAKB48の姉妹グループ・NGT48が4月12日に『青春時計』でメジャーデビュー。23日には、キャプテンの北原里英さんらメンバーが、新潟県庁および新潟市役所を表敬訪問。米山隆一県知事、篠田新潟市長と面談し、メジャーデビューの報告をした。また4月12日(水)に、新潟市内の「みなとぴあ」で握手会を開催することが発表。みなとぴあは、2015年8月にお披露目イベントを行った思い出の場所である。

この日、まず訪問した市役所では、MV撮影にも参加した「漫画・アニメの街 にいがた」のサポートキャラクターの花野古町(はなの こまち)と笹団子郎(ささ だんごろう)が見守る中、キャプテンの北原さん、副キャプテンの荻野由佳さん、新潟市出身の小熊倫実さんと、今村劇場支配人が、篠田昭市長と面会。

北原キャプテンからメジャーデビューの報告をしたあと、新潟の街で撮影したMVを鑑賞。篠田市長は「(曲を聴いて)ジーンと来ました。(MVは)新潟市の素晴らしいプロモーション映像にもなっている。ファンの方に、また聖地巡礼をしてもらえたら」とコメント。市長からは、メジャーデビューのお祝いとして、新潟の苺「越後姫」がプレゼントされた。

その後、県庁を訪問し、米山隆一県知事と面会。劇場オープン1周年記念イベント以来の再会となった。知事とMVを鑑賞、知事から「素晴らしい!」と拍手があったという。

訪問を終え、北原さんは「結成からメジャーデビューするまで、劇場公演やしゅっちょう地元のイベントに出演するなど色々な経験を積んできたので、しっかり準備をすることが出来ました。ファンの皆様を少し待たせてしまいましたが、無駄な時間はひとつもなかったと思います。メンバーみんなで力をつけて、本当に満を持してのメジャーデビューです。『青春時計』と一緒に全国へ羽ばたいていきたいと思います」と意気込みを語った。

(c)AKS

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