うえむらちか 待望の2作目の小説「灯籠」が6月8日に発売決定!
5月14日、タレントのうえむらちかさんが2作目の小説「灯籠」(ハヤカワ文庫JA)を6月8日に発売することがわかった。
うえむらちかさんはタレント活動の傍ら、2010年4月には処女小説「ヤヌス」(講談社Birth)を刊行し作家デビュー。大のカープファンとしても知られている。
本作は、孤独な少女と青年との心の交流が美しく描かれ、ノスタルジックな感情を想起させる作品。主人公を襲うある事件とそれにまつわる意外な真相など、ミステリ的興趣(きょうしゅ)も併せ持つ。
うえむらちかさんは本を出版するにあたり「(小説は)二作目になりました。一作目は何も分かっていない状態での出版だったので、今作は、本を作るってもの凄いエネルギーの要ることなんだなぁ、と噛みしめながらここまできました。」と今の気持ちをコメント。
どのような思いで書かれた、うえむらちかさんは「地元広島の盆灯籠をモチーフにお話を書きました。このお話を思いついたのは今から八年前です。長い間温めてきた話でもあるので、一文一文を大切に、読んでくれている人の頭に映像が浮かぶようにと描きました。」と、書き上げた感想をコメント。
ファンの皆様へのメッセージとして「小さい頃からお話を作ることが夢だったので、このような機会を与えていただき、本当に嬉しく思っています。少しでも興味を持って頂き、たくさんの方がこの本に出会えること楽しみにしています。」とアピールした。
うえむらちか 小説「灯籠」は6月8日にハヤカワ文庫JAより発売!
小説「灯籠」
定価:651円(税込) 発売元:ハヤカワ文庫JA
著者:うえむらちか
<あらすじ>
広島に過ごす孤独な少女・灯(ともり)は、盆灯籠が似合う夏の日に、正造と名乗る青年と出会う。正造は、灯の心のなかに、いつの間にか消えないあかりを灯していた。少しずつ灯は、正造に心を開きはじめる。しかし、正造は、お盆の時期にしか会うことができないのだという。そんな正造との逢瀬が、いつしか灯の生きる糧となっていったが……。
前の記事へ 次の記事へ
山谷花純、映画『リライト』公開記念舞台挨拶登壇「若かった頃の自分や過去のことを考えるきっかけになると…」
2025年06月26日乃木坂46 増田三莉音、少年チャンピオンで人生初ソロ表紙 15歳の初々しいきらめきがいっぱい
2025年06月26日畑芽育、『クレヨンしんちゃん』実写化ショートムービーでひまわり役に
2025年06月26日平瀬美里主演舞台『スーパーマンガ大戦-THE NEXT-』熱き漫画バトルの新章開幕
2025年06月26日蒔埜ひな、正統派のビキニ姿から大人な表情まで、デビュー1年の成長を表現 デジタル写真集が発売
2025年06月26日超ときめき♡宣伝部、話題の『超最強』がTikTok10億回再生突破 8月発売ニューシングルは『超最強』のリカット...
2025年06月26日清原果耶、参議院議員選挙の顔に 投票を呼び掛ける動画が公開「選挙って一人ひとりがキーパーソン」
2025年06月26日井頭愛海、碑文谷警察署の一日署長に就任「いつかは警察官役を演じたい 何十年か後には貫禄のある署長役も!」
2025年06月25日モーニング娘。’25 生田衣梨奈、最後の池袋サンシャイン リリイベに感慨「集まってくれたみんなを楽しませた...
2025年06月25日22/7 西條和が卒業直前の思いを語る 『IDOL AND READ 043』バックカバー登場
2025年06月25日