阪口珠美ら7名が追加出演決定  朗読劇『少年のアビス』配役&チケット情報公開

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峰浪りょう氏による“心中”をテーマにしたスーサイドラブストーリー『少年のアビス』(「週刊ヤングジャンプ」連載/集英社)を原作とする「朗読劇『少年のアビス』presented by eeo Stage」が、7月3日から7月6日まで、東京・あうるすぽっとにて全9公演で上演される。阪口珠美ら7名の追加出演者と配役が発表された。

新たに追加出演者として、元・乃木坂46で透明感ある笑顔と表現力で人気の阪口珠美、声優として繊細な感情表現と注目を集める汐谷文康、舞台やアニメで力強い存在感を発揮する狩野翔、落ち着いた声と丁寧な演技で支持される濱健人、透明感のある声と柔らかな魅力でファンを魅了する声優・豊田萌絵、パワフルな歌声と情熱的な演技が光る相羽あいな、フレッシュな感性と初々しい魅力で期待される本西彩希帆の7名が発表され、総勢14名のキャストが決定した。

配役も公開され、黒瀬令児役を若手実力派の宮崎湧と汐谷文康、青江ナギ役を歌声も美しい伊藤美来と阪口珠美、秋山朔子役を柔らかな表現の豊田萌絵と本西彩希帆がWキャストで演じる。柴沢由里役はパワフルな日笠陽子、情感豊かな富田麻帆、相羽あいなのトリプルキャストとなり、渋い魅力の萩野崇、温かみのある高垣彩陽、深みのある田中良子らが脇を固める。各公演で異なるキャストの組み合わせが楽しめ、女優のファンは推しの新たな魅力を発見できるだろう。

累計190万部突破の原作『少年のアビス』は、閉塞感漂う地方都市を舞台に、高校生・黒瀬令児と謎めいた女性・青江ナギの出会いから始まるワールドエンド・ボーイミーツガール。峰浪りょう氏の繊細な心理描写が光る本作は、家族や夢、幼馴染といった絆が主人公を町に縛り付けるなか、絶望と希望の狭間で揺れる青春を鮮烈に描く。2020年から2024年まで連載され、コミックス全18巻で多くの読者を魅了したこの物語は、阪口珠美や伊藤美来らが演じる青江ナギの複雑な感情表現に特に注目が集まる。

公演は約110分の朗読劇で、田邊俊喜の演出とmanzo・小林未季の音楽が原作の重厚な世界観を彩る。

チケットは5月13日20時よりTIGET(https://tiget.net/)にて一般先着販売が開始。SS席(12,000円・前方3列確定)は20時から、S席(9,900円)およびA席(7,900円)は20時30分から購入可能。事前登録(無料)が必要で、1公演2枚までの制限がある。当日引換券は6月23日12時から販売予定。

最新情報は、公式X(https://x.com/boysabyss_eeo)で確認を。

(C)峰浪りょう/集英社
(C)eeo Stage

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