鈴木愛理、日傘ブランド「UVO」の新イメージキャラクターに就任

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歌手で女優の鈴木愛理さんが27日、完全遮光100%の日傘ブランド「UVO」の新イメージキャラクターに就任し、品川 THE GRAND HALLで行われた記者会見に登壇した。

「UVO」は、豊富なデザインと機能性を兼ね備えた人気ブランドで、累計販売本数が37万本を突破している。今回の会見では、鈴木さんが「UVO」の魅力を語りながら、ファッションコーディネートに合わせた日傘選びを披露するなどした。

鈴木さんはアンベールされたキービジュアルのパネルに「撮影したのが昨年の夏だったので、やっとみなさんに見ていただけるという気持ちで、実感が湧きました」とコメント。

「UVO」の完全遮光100%という機能に魅力を感じたと話し、「なかなか『完全』と言い切れないじゃないですか。でも『UVO』さんは信頼できるブランドだと思いました。この心強いワードが、やはり一番気になっています」と語った。

さらに、もし自分が日傘をデザインするならどのようなアイデアを取り入れたいかという質問には、「今日の紫外線量がわかるように、日光に当たると少し色が変化するものが欲しいですね。傘がどれだけ頑張ってくれているかが目に見えると面白いと思います」と斬新なアイデアを披露した。

会見では、鈴木さんが「オン(仕事)」と「オフ(プライベート)」のシチュエーションに合わせた日傘コーディネートを提案。インタビューでは、日常の過ごし方についても語った。「私はお家が大好きなので、9割ぐらいは家にいます。でも、連日お休みをいただけるとなったら、思い切って遠出したいですね」とコメント。

また、昨年30歳を迎えた鈴木さんは、30代としての変化を尋ねられると、「小さい頃からこの世界にいると30歳の方々ってすごく大人なイメージがあったんですが、自分が直面すると、責任を任せてもらえることが増えて、またチャレンジの幅が広がったと感じています」と語った。

「UVO」の新作コレクションの中で、鈴木さんがお気に入りに選んだのはグレーの傘だった。選んだ理由について、「私服がシンプルな色合いなので、どんなコーディネートにも合わせやすい点が気に入りました。また、この傘は木の素材を使用している部分があり、ほかにはないこだわりが感じられます。傘をどこかに置き忘れてしまうことが多いのですが、これくらいこだわりの詰まったアイテムなら大事にできると思いました」と明かした。

さらに、鈴木さんはファッションにおいて上品さを失わないバランスを大切にしているといい、「カジュアルな服装をするときでも、足元には革靴を合わせたり、逆にかっちりした服装のときにはスニーカーで崩したりと、バランスを取ることが昔から変わらないこだわりです」と語った。

最後に、今後挑戦したいことについて尋ねられると、「私は常に前進していることが、自分が生きている実感につながる人間なので、どんなチャンスや挑戦が訪れても掴めるよう、自分自身が健康でハッピーでいられるような日々を過ごしていきたいと思います」と意気込んでいた。

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