大原優乃、『おいしい給食』市原隼人との“顔の距離”、映画版では変化が…「そこに注目していただけたら」

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女優の大原優乃が8日、全国公開中の映画『おいしい給食 Rord to イカメシ』の大ヒット記念舞台挨拶に、主演の市原隼人らと登壇した。

公開後の反響を受け、現在全国154館で拡大公開中の本作。たくさんのファンの応援に応えるべく、大ヒットを記念した舞台挨拶が行われた。大原さんは「すごく嬉しいですね。私はシーズン3で参加させていただいた身なので、 主演の市原さん、そして 綾部監督をはじめとする『おいしい給食』チームの皆様に出会えたこと、この作品に参加させていただけたことに、改めて心から感謝の気持ちでいっぱいです」とニッコリ。

SNSに寄せられた『甘利田先生が会話するときに顔面距離が激チカになりますが、見ていてちょっと照れてしまいます。監督、キャストの方々はあの会話シーンをどう思っているんですか?』という質問に大原さんは、「最初は笑ってしまったり、照れてしまったり、一歩たじろいてしまうキャラクターを演じていたんですが、映画ではその距離感が 変わっていると思うので、そこに注目していただけたら」と答えた。

甘利田先生の市原さんは、顔を近づけて話す芝居は“1980年代の時代の象徴”だと明かし、「今でこそSNSで伝えることもできますけど、当時はフェイストゥーフェイス。膝を突き合わせながら見えてくるチャーミングな人間臭さを表現したくて、気がついたら寄ってました」と解説した。綾部監督が「すごく勢いよく寄っていくのに、 本当にピタリと1センチ、2センチのところで止められるんですよ」と、市原さんを褒めると、小堺一機さんが「空中にバミリ(目印)がありました」と冗談で現場の様子を伝えた。市原さんも「そのために週6日鍛えてます!」と冗談で答えて、会場を沸かせていた。

舞台挨拶には、忍ぶ川中学校生徒役の子役たちもサプライズで登場し、市原に感謝を伝えた。

(C)2024「おいしい給食」製作委員会/配給:AMGエンタテイメント

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