アンジュルム 川村文乃、デカレンジャー出演に歓喜「高知に生まれて高知で育ってよかった」

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TV放送20周年を記念して製作されたVシネクスト『特捜戦隊デカレンジャー 20th ファイヤーボール・ブースター』の完成披露上映会が14日に都内で開催され、TVシリーズからのメインキャストのさいねい龍二、林剛史、伊藤陽佑、菊地美香、吉田友一、さらに本作のゲストキャストの長妻怜央(7ORDER)、川村文乃(アンジュルム)の7名が登壇した。

普段はアイドルグループで活動している川村さんは、本作で高知県立牧野植物園の学芸員でリドミハ星人・モクミス役を演じる。撮影に全面的に協力してくれた高知県で多くのロケが行われたことから、高知県観光特使でもある川村さんに白羽の矢が立った形だ。

川村さんは「高知にデカレンジャーが来てくれてすごく嬉しい。牧野植物園は私が小学生の頃、遠足でよく行っていた場所。そこに長年住みついている学芸員の役だったので、セリフも土佐弁で喋っています。ほんとに高知に生まれて高知で育ってよかった」と出演を喜んでいた。

『特捜戦隊デカレンジャー』は、2004年2月から2005年2月まで、“スーパー戦隊シリーズ”の第28作としてテレビ朝日系で全50話が放送された。宇宙に多発する星間犯罪組織を取り締るために設立された銀河系宇宙警察・地球署を舞台に、選ばれし刑事たち、S.P.D――『スペシャルポリス・デカレンジャー』6人が、宇宙犯罪者・アリエナイザーたちに立ち向かうストーリーで人気を博した。また、2006年の日本SF大会では、スーパー戦隊シリーズでは初の『星雲賞』を受賞するなど、幅広い層からの高い支持を集めている。

『特捜戦隊デカレンジャー20thファイヤーボール・ブースター』は、6月7日(金)より期間限定上映、11月13日(水)にBlu-ray&DVD を発売。
公式HP https://www.toei-video.co.jp/dekaranger20th/

【ストーリー】※資料より
平和を守るデカレンジャーの6人が地球署にそろって20年、そんなタイミングで大爆破事件が発生した!急行したウメコとセンは、現場にいたジウジッソ星人の子・マープルから怪しい女エイリアンがいたと目撃情報を得る。姿を現したエイリアンの確保を試みるデカレンジャーたちの前にプレミアデカレッドが登場するが、呼吸が合わずに取り逃がしてしまう。プレミアデカレッドに変身していたのは、バンが指導するファイヤー・スクワッド所属の新人・江戸川塁。バンと塁は地球に落ちた未確認物体の調査に来たところだった。その後の捜査で容疑者となるアリエナイザーの正体は、銀河の麻薬王タレワラーネの妻・ラエンジョと判明。タレワラーネは塁にデリートされていて、その復讐でラエンジョが行動しているのでは?という捜査方針から、ラエンジョを追ってホージーとジャスミンはラエンジョの住んでいたチーマ星へ、バンとウメコと塁はエイリアン特区へ向かった。一方、爆破現場一帯から発見された手掛かりの謎を追って、センとテツはあらゆる植物に精通した牧野植物園学芸員モクミスに会うために高知へ駆けつける。だがふたりを前にしたモクミスは、リドミハ星人の姿になっていきなり攻撃をしかけてきた!
デカレンジャーたちの捜査は果たして事件を解決に導けるのか!?

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