陽月華 「セザンヌ-パリとプロヴァンス」展を鑑賞しセザンヌの魅力に改めて感銘

女優
陽月華
陽月華
  • 陽月華
  • 陽月華(右)
  • 陽月華
  • 陽月華

 3月27日、元宝塚歌劇団宙組娘役トップで現在は女優として活動している陽月華(ひづき はな)さんが、国立新美術館にて28日より開催される「セザンヌ-パリとプロヴァンス」展の内覧会に訪れ鑑賞した。 
 
 この「セザンヌ-パリとプロヴァンス」展は「近代絵画の父」と称されるポール・セザンヌ(1839-1906年)の画業をパリとプロヴァンスの2つの場所に注目して振り返る個展として開催。 
 
 「初期」「風景」「身体」「肖像」「静物」「晩年」の6章構成で展示されており、セザンヌの魅力を感じられる個展として開催される。 
 
 この日、訪れた陽月華さんは実際に見た感想として「セザンヌが実際に使っていた実際の物が展示されていて、セザンヌという人を感じられる展覧会でした。こういう物を使っていたんだとか、実際に使っていた物を見るとその人が本当にいたんだということがすごく実感できて、どういう状態で制作しているのかが身近に感じられてすごく面白かったです。」と、セザンヌの魅力に感銘を受けた様子。 
 
 印象に残った絵画をお伺いすると「特に印象が残ったのが風景画です。自分が何が力強く見えるかとか自分がどう受け取ってるかということを大切にした風景の描き方が印象に残りました。」と、セザンヌの作品に魅了されたエピソードを語っていた。 
 
 最後に陽月華さんは「ちょっと(セザンヌの)知識を知ってみるとますます面白い展覧会です。自分は何が好きなんだろうと思って見ると面白いと思います。是非見に来てください!」とアピールしていた。 
 
「セザンヌ-パリとプロヴァンス」展は東京・六本木の国立新美術館にて、3月28日(水)から6月11日(月)まで開催。 
 
 
「セザンヌ-パリとプロヴァンス」展 
 
開催日程:2012年3月28日(水)~2012年6月11日(月) 
場所:国立新美術館(東京都港区六本木7-22-2) 
 
開館時間:午前10時~午後6時(金曜日のみ午後8時まで) 
休館日:毎週火曜日(GW中の5月1日のみ開館) 
 
※入場は閉館の30分前まで 

関連リンク

陽月華オフィシャルウェブサイト
セザンヌーパリとプロヴァンス 公式サイト
国立新美術館 公式サイト