新谷姫加、舞台『珈琲いかがでしょう』に大門雅役で出演「見てくれる人の心に何か残るような舞台にできたら」

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新谷姫加
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女優の新谷姫加さんが、17日にシアター1010にて開幕する舞台『珈琲いかがでしょう』に大門雅役で出演する。

新谷さんはアイドルとして活躍後、演技に本格的に挑戦し1年間に8公演に出演。2021年11月に人気漫画の舞台化作品『終末のワルキューレ」~The STAGE of Ragnarok~』でイブ役で抜擢。2023年1月には舞台『リコリス・リコイル』に姫蒲役で出演した。

今回の出演にあたって新谷さんは「もともとはドラマのときに見ていて、今回の舞台化に出演することが出来てすごく嬉しく思っています! キャストのみなさんとスタッフのみなさんが試行錯誤しながら作り上げていく舞台にとてもワクワクしております。珈琲で人が繋がっていく…大切さを教えてくれる、見てくれる人の心に何か残るような舞台にできたら嬉しいです」と喜びを表した。

大門雅役を演じる上で意識していることは……。「都会に憧れている田舎に住む女子高生なのですが、とにかく元気でキラキラしてる女の子なんです! 私は普段そんなに感情を爆発させたりすることがないので、雅ちゃんだったらこうするな、とか意識してやってます! あと私も都会に憧れ、芸能界に興味を持ち、田舎から上京してきたので、雅ちゃんと重なるところが多々あるのであの頃の自分を思い出しながらも演じております」と語った。

■舞台「珈琲いかがでしょう」STORY ※資料より

一杯の珈琲が人生に少し傷ついた人たちの心を癒していく、移動珈琲店の物語
原作は、「凪のお暇」などで知られるコナリミサト「珈琲いかがでしょう」(マッグガーデン刊)。
店主・青山一(あおやま・はじめ)がさりげない言葉で人々を癒し、優しくもほろ苦い人情珈琲群像劇を描いた本作品。
まるで癒しとほろ苦さが共存する至高の珈琲のようなストーリー……かと思えば想像もつかない急展開を見せる、今なお高い支持を誇る人気漫画です。
2014年~2015年にかけて『WEB コミック EDEN』で連載され、2018年にはアニメ化、2021年には実写ドラマ化されました。
そして今回、ついに舞台で「珈琲いかがでしょう」をお届けいたします!

(C)コナリミサト/マッグガーデン

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