佐々木美玲、ドラマ『ぴーすおぶけーき』が舞台化「半年間も関わってきたので、すごく愛情がある」

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佐々木美玲
佐々木美玲

日向坂46の佐々木美玲さんが19日、出演する舞台『ぴーすおぶけーき』(1月20日より29日まで、天王洲 銀河劇場にて)のゲネプロに、基俊介(INPACTors/ジャニーズJr.)、落合モトキと共に登場した。

2022年に日本テレビにて放映されたTVドラマ『ぴーすおぶけーき』の舞台化。地方の新興住宅地・虹見ヶ丘団地群を舞台に、刺激を求めているユルユルな幼馴染み=下田くん(基俊介)、中村氏(佐々木美玲)、上原先輩(落合モトキ)が、ゆる~く住人たちのお悩みを解決していく青春コメディ。

ゲネプロを終えて佐々木さんは「とにかく緊張しました。始まる前はたぶん一番そわそわしていました。ゲネプロが始まって演技になると、いつもの3人の空気感を味わって緊張がほぐれました。明日からすごい楽しみです」と心境をコメント。

ドラマ版との違いについて「ドラマだとカメラに映ってるところしか見えないけど、舞台ではセリフを喋ってない人もずっと見えるので、それぞれのキャラを楽しんでいただけたら。何公演もあるので、アドリブもじゃんじゃん入れていって、毎日違う舞台を楽しんでほしい」とアピール。

基さんが「すさまじい数のアドリブを入れてくれてます」というように、佐々木さんはゲネプロでもモノマネを披露して客席をわかせた。落合さんも「今日は仲間由紀恵さんでしたが、違う女優さんを日替わりでやっていて、僕たちも(きょうは誰をやるんだろう)って。自分がそんなに絡まないシーンなので、舞台上で楽しんで見ています」と期待を寄せた。

オススメの箇所について佐々木さんは「最後のほうで何回か同じことを繰り返すシーンがあるんですけど、台本で読んでても面白くなるなと思って、どうやったらより面白く見えるか研究しながらお稽古してたので、そこを楽しんでもらえたら」と紹介。

最後に落合さんは「アドリブをどんどん変えていくじゃないけど、毎回新鮮でお届けしたい。自分たちも楽しんで、みなさんも素敵に楽しい時間を過ごして、帰っていただけたら」

佐々木さんは「ドラマを含めると約半年間も関わってきたので、すごく愛情がある作品。皆さんにほっこりした雰囲気を受け取っていただけたら。私自身も素敵だなって思うセリフがたくさんあるし、今の状況と重なる難しいテーマも感じて観ていただけたら」

基さんは「ドラマを観てくださった方も、全く知らないで観る方も、劇場に足を運んでくれる全てのお客様が、来てよかったと思ってもらえる舞台にしたい。自分が悩んでることなんて、考え方を変えてみたら、実は大したことないかもしれないって、少しでも皆さんが笑顔になって帰ってもらえたら」とそれぞれアピールした。

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