浜辺美波の声優ぶりを戸田恵子が絶賛「そのままなんじゃないかと思うくらいぴったり」

ニュース 女優 舞台・ミュージカル 12月13日13時20分

女優の浜辺美波さんが12日、アニメ映画『金の国 水の国』（2023年1月27日公開）のジャパンプレミアイベントに共演の賀来賢人さん、戸田恵子さんらと登壇した。

本作は「このマンガがすごい！」で1位を獲得した岩本ナオさんの漫画が原作。水の国に生まれた貧しい建築士・ナランバヤル（賀来）と、金の国の王女・サーラ（浜辺）。敵国同士の2人の“小さな嘘”は、やがて両国の未来を大きく変えていく。

サーラの姉・レオポルディ―ネを演じたベテラン声優の戸田さんは、収録された賀来さんと浜辺さんの声を聞き、「そのままなんじゃないかと思うくらいぴったりで息を呑みました。バッチリです」と驚き、「みんな、ぴったりだといいますけど、なかなか本音でいうことはない。サーラのおっとりした感じや、賀来くんのひょうひょうとしたした物言いがこんなに役に合ってるとは」とベタ褒めした。

浜辺さんは「私が先にアフレコしてたんですけど、賀来さんが来て演じた瞬間にすごくほっとしました。ナランバヤルが隣にいる感覚がして、そこから私もほぐれていきました。ナランバヤルが持っている力はすごくて、その力を注ぎ込んでいるのが賀来さんだった。劇中でもアフレコ現場でも助けられました」と語った。

イベントには、劇中歌『Brand New world』を歌唱する琴音さん、音楽担当のEvan Callさん、渡邉こと乃監督も参加した。

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