「女子高生ミスコン」出身・福田愛依、あこがれのキャバ嬢役で連ドラデビュー 『都立水商!~令和~』で生徒役

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福田愛依
福田愛依

「女子高生ミスコン2017‐2018」でグランプリを獲得した福田愛依さんが、5月初旬よりMBS/TBSドラマイズム枠にて放送される『都立水商!~令和~』に出演することがわかった。

『都立水商!』(室積光著・小学館)は、2001年に小学館で刊行された小説で、猪熊しのぶ作画で漫画家もされ、250万部を超えるベストセラーとなった。舞台は、東京・新宿歌舞伎町にたたずむ都立高校。その名も「東京都立水商業高等学校」略して「都立水商」。水商売を目指す生徒達のために、水商売のイロハを教える都立高校があったら…という架空の設定で描かれた本作は、その斬新な設定と、知られざる水商売の裏側を通じた濃厚な人間ドラマから、連載当時から大きな人気を博している。

今回のドラマ化では、元号発表を経てドラマ版タイトルを『都立水商!~令和~』とし、現代の世相と水商売のシステムを反映させた完全オリジナルストーリー&オリジナルキャラクターで、新感覚・本格学園ドラマとして描いていく。

先日の主演・竜星涼さんの解禁に続き、この度竜星さんが演じる新米教師・石綿直樹が担任として受け持つことになる3年C組の生徒が一斉に解禁されたが、その中でキャバクラ科のアイドル好きな元気っ子“下園蘭”を福田愛依さんが演じる。

福田さんは今回連続ドラマデビューに対して「同年代との皆さんから学ぶことがたくさんあり、すごく勉強になりました」「ドラマの影響でキャバクラの世界にあこがれを持っていたこともあったので、夢を叶えることができ、とても楽しく演じることができました」と、連ドラデビューに重ねて嬉しい出来事に前向きなコメントも発表している。