南沙良、オムニバス映画『21世紀の女の子』で松本花奈作品に出演決定「わくわくが止まりませんでした」

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南沙良 (c)2018 YU SUGIURA
南沙良 (c)2018 YU SUGIURA

新人女優の南沙良さんが、山戸結希監督が企画・プロデュースを務める映画『21世紀の女の子』(英題:21st Century Girl)に出演することが決まった。南さんは「お話をいただいたときからわくわくが止まりませんでした」と感激を表している。

同作は、80年代後半〜90 年代生まれの新進映画監督、総勢15名が集結。オムニバス全編に共通した“あるひとつのテーマ”を、各監督が8 分以内の短編で表現するオムニバス作品で、南さんは松本花奈監督の『愛はどこにも消えない』に出演する。

南さんは「劇中では、可愛らしい制服を着ることができましたし、花火をするシーンがあったのですが今年最初の花火ということもあり、とても心踊りました」と撮影を振り返っている。

南さんは、昨年公開の映画『幼な子われらに生まれ』で映画初出演を果たした。その後初主演映画となった『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』では、吃音というコンプレックスを持った難易度の高い主人公を演じきり、高く評価された。

11月に開催となる「MOOSIC LAB 2018」の長編部門出品作品で、シンガーソングライター・西山小雨の『未来へ』を原案として製作された映画『無限ファンデーション』でも主演を務めることが発表されている。

『21世紀の女の子』は2019年新春全国劇場公開予定。

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