【木﨑ゆりあ インタビュー】映画『ダブルドライブ~龍の絆~』で初めての人妻役に挑戦 | GirlsNews

【木﨑ゆりあ インタビュー】映画『ダブルドライブ~龍の絆~』で初めての人妻役に挑戦

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木﨑ゆりあ
木﨑ゆりあ

AKB48およびSKE48の元メンバーで、現在は女優として活躍中の木﨑ゆりあが、映画『ダブルドライブ ~龍の絆~』(22日公開)にヒロイン役で出演する。

本作は『ガチバン』『闇金ドックス』などアウトロー映画を多数手がける鬼才・元木隆史監督が手がける疾走感溢れるクライム・カーアクション・シリーズの第二弾。主人公・五十嵐純也を、2.5次元ミュージカルで不動の人気を誇る佐藤流司が務める。前作『ダブルドライブ~狼の絆~』で主演を務めた藤田玲も引き続き我妻アベル役で出演している。

GirlsNews取材班は、今作で初めて人妻役に挑戦したという木﨑さんにインタビュー、本作の見どころなどについて語ってもらった。

--まずは、木﨑さんが演じる彦野亜梨紗の役どころについてご紹介いただけますか?

「亜梨紗は、純也が盗んだ高級車のトランクに手足を縛られて閉じ込められていたというミステリアスな出会いをするんですけれど、実は夫からDVを受けている人妻の役なんです。暴力を受け続けて、何かにすがりたい気持ちがあった中で純也と出会い、アウトローで何も考えてないようでいて、真っ直ぐで信念を持って生きている彼に惹かれていくんですね。純也とのすごくキュンとするシーンもあって、亜梨紗の心の中になくてはならない存在になっていっていきます」

--木﨑さんの視点で見た見どころはどこでしょうか?

「見どころはやっぱり“自分!”と言いたところではあるんですけども(笑)、私は男の友情が見ていて、すごくニヤニヤすると言うか、ドキドキワクワクしました。カーアクションももちろんカッコいいんですが、男ならではの空気感があって、素敵な作品だなと思います。亜梨紗の役柄的にもそうなんですが、二人の絆だったり、車にかける情熱だったり、女には入れない領域があって、すごく羨ましくなります。

その上で、亜梨紗の存在が男性陣に負けないように、どうやったら亜梨紗の悩んでいる部分の深さが出せるかを考えて演じたので、そこにも注目していただけたらと思います」

--今回はご自身とかなり離れた役柄のようですが、役作りで苦労した点は?

「私自身はハッキリしたタイプなので、亜梨紗は本当に自分とはかけ離れていて、脚本を読んでも、私だったら絶対こうしないな、という気持ちがずっとありました。でも亜梨紗として演じなきゃいけないので、DVについて調べたり、悩んだりして、私が亜梨紗に近づけるように考えました。

特に難しかったところは、根本的に DV をされているのに逃げない、逃げても結局戻ってきてしまう、振り払えずに従ってしまう、っていう考え方が何故なのか、なかなか理解できなくて。私だったら振り切るタイプなので、そういう考え方からして、すごく難しいなと思いましたね。

DVをされていたりとか、首輪で繋がれていたりとか、そういうシーンはもちろんなんですが、そうではない普段の会話をしている時にも、可哀想な弱い女性っていうのをどう演じたら伝わるのかということも考えながら作品に挑みました。常にビクビクしている感じとか、顔色を伺ってる感じとか、仕草からも性格が表せるように、いろいろ工夫してみました」

--撮影現場や他のキャストの皆さんの様子はいかがでしたか?

「亜梨紗の夫役の脇知弘さんは、見た目はすごく迫力があるので、確かにメチャメチャ怖いと思うんですけど、実際にはすごく優しい方なんですよ。撮影でカットがかかる度に、『ごめんね、ホントは俺、こんな奴じゃないんだよ~』って、優しく声をかけてくださって」

--木﨑さんのことがそんなに怖かったんでしょうかね?

「そんなことないですよー!きっと、か弱い感じだったからだと思います…たぶん(笑)。そんな感じで和気あいあいとして、楽しく撮影出来ました。

藤田さんと佐藤さんも面白い方で、私と3人でいろいろ話しました。藤田さんは独特の雰囲気があって、撮影中の私はアベル役の藤田さんの顔色をうかがっているような役なんですけど、そのテンションでカットがかかるとガラッと人が変わって、すごく気さくに話しかけてくださるので、そのギャップが大きかったです。本当にすごくいいお兄ちゃんという感じでした」

--元木監督の印象はいかがでしたか?

「実は元木監督とは2回目なんです。私がデビューした14歳ぐらいのときに一度ご一緒させていていて、すごく久しぶりだったんですけど、同窓会で懐かしい先生に会ったという感覚でした。成長した姿を見せないとな、という気合も入りつつ、現場ではいろいろ話し合ったり、一緒に作品をつくっていく感じで、すごくやりやすかったですね」

--AKB48グループを卒業されてから1年になりますが、ご自身で成長を感じることはありますか?

「ファンの方からすると、何かをして、何かを得たという分かりやすく“変わったな”と目に見えることがまだないと思うんですよ。でも、卒業して初めて知ることだったり、卒業したからこそ考えなきゃいけないことだったり、一人の人間として、木﨑ゆりあとして、すごくちっちゃい一歩ではありますが、一歩一歩、着々と歩き出してるなっていう感じはあります。

この作品も初めてな役ですし、こういう役柄をやることもあまりなかったので、新たな一歩、新しい経験だなって思っています。ファンの方には『木﨑、ちょっと一皮むけたんじゃない?』って思ってもらえるような芝居が出来ていたらなと思います」

--AKB48グループを卒業生して女優として活躍されている方も多いですが、意識されたりしますか?

「意識しているというわけではないですが、一緒だったメンバーとは今でも仲がよくて。川栄(李奈)とは頻繁に会いますし、お泊りとかもする仲なので、必然的に女優の仕事の話もします。そういう意味では良い友達であるだけでなく、励みになる存在です。川栄がすごく頑張っていることに刺激を受けているので、川栄からも『ゆりあ、頑張ってるな。私も頑張らなきゃ』って、思ってもらえるような存在に私もなりたいなとは思っています」

--映画では恋愛的なシーンも演じられましたが、22歳になられて、ご自身の恋愛観は変わったりしましたか?

「最近、兄が最近結婚したので、結婚したいなっていう願望もちょっと芽生えたんですけど、実際に兄から結婚式だとかいろんな話を聞いてみると、面倒くさいなぁと思うことが多くて(笑)。周りで結婚する人を見ると私も結婚したいって、口では軽く言えても、実際に恋愛をしていくのは難しそうなので、半々ぐらいの気持ちです。私は結構、仕事大好きマンなので、男性に近い感覚だと思うんですよ。あんまり自分の時間をあげられないだろうし。結局、面倒くさいんですかねぇ。

でも、もし付き合ったら、亜梨紗みたいな感じに変わるかもしれないですし、私の自分の中にもまだ解らないことがいっぱいあるので、いろいろと自分のことを知っていけたらな、というふうに思ってます」

 

<木﨑ゆりあ プロフィール>

生年月日:1996年2月.11日
血液型:O型
出身:愛知県

2009年にSKE48第三期メンバーオーディションに合格。その後、AKB48チーム4の副キャプテン、チームBのキャプテンなどを務め、2017年9月にグループを卒業。グループ在籍時からテレビドラマ・映画・舞台に多数出演し、卒業後は舞台「熱海殺人事件 CROSS OVER 45」などに出演。
東京マハロ 第21回公演「たぶん世界は8年目」が9月14日より9月23日まで、東京・シアタートラムにて上演中。

 

映画「ダブルドライブ~龍の絆~」初日舞台挨拶
日時:9月22日(土)19:05の回上映後/21:30の回上映前
会場:シネマート新宿・スクリーン1
登壇者(予定)
19:05の回:佐藤流司、藤田玲
21:30の回:佐藤流司、藤田玲、木﨑ゆりあ、脇知弘(以上敬称略)
※木﨑さんは21:30の回のみの登壇となります。

映画「ダブルドライブ~狼の掟&龍の絆~」公式サイト
http://doubledrive-movie.com/pc/index.html

●ヘアメイク:唐澤知子(THE FACE MAKE OFFICE)
●スタイリスト:山田安莉沙

衣装協力
ブラウス¥46,000
スカート¥27,000

全てSHIROMA/SHIROMA GUSUCUMA

【問い合わせ先】
SHIROMA GUSUCUMA
03-6804-5865

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