内田理央が女子プロレスラーに 見事にコブラツイストをキメた新作舞台のビジュアル公開

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内田理央
内田理央

女優の内田理央さんが、11月6日から浅草九劇にて上演される舞台『チョップ、ギロチン、垂直落下』(劇団子供鉅人新作公演)に出演。そのビジュアルが解禁された。内田さんが女子プロレスラーに扮し、コブラツイストをキメている、驚きのビジュアルとなっている。

昨年末に行われた同劇場の制作発表会見で、上演に加え、内田さんが“女子プロレスラー”役を演じることが発表されていたが、そのビジュアルがついに解禁された。

本作は、上司のパワハラに耐え兼ね会社を脱走したOLレスラーや、自意識過剰のアイドル崩れレスラーといった、社会に落ちこぼれたような女性ばかりが集まる、しがない女子プロレス団体「メスの穴」の物語。

リングのコーナーポストから垂直落下し、謎の自殺を遂げた女子プロレスラー・マンモス稲子。故郷の岬で夜毎受けていた風速10.85mの風を全身に感じながら、死の直前に、彼女は何を思ったのか。大都会の片隅(実家のガレージ)で練習にいそしむ「メスの穴」のメンバーは、女同士の傷の舐め合い試合から抜け出すことができるのか。「中野区イチの大不幸女」マンモス稲子の垂直落下に転落していった人生と彼女をめぐる女子レスラーたちの「生きること」への復讐と再生の物語が始まる。

この中で内田さんは、女子プロレス団体「メスの穴」に所属する女子プロレスラー役を演じる。“プロレスの演劇”ではなく、“演劇をプロレスで見せる”作品いなるという本作、躍動的かつパワフルなパフォーマンスが期待される。

劇団子供鉅人 新作公演『チョップ、ギロチン、垂直落下』は大阪公演 HEP HALLにて10月17日(火)~10月23日(月)、東京 浅草九劇にて11月6日(月)~11月19日(日)に上演される。

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