17歳の歌姫 青野紗穂 寺山修司作品「人魚姫」にて初舞台、初主演に大抜擢

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青野紗穂
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  • 「人魚姫」舞台稽古の様子
  • 「人魚姫」舞台稽古の様子
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17歳の現役女子高校生シンガーの青野紗穂がメジャーデビュー前にもかかわらず、演劇界の伝説である寺山修司の生誕80年を記念した、美女音楽劇、「人魚姫」の主役に抜擢された。

しかも、今回が初舞台で、晴れの主役抜擢である。同じくメインの役には、元宝塚歌劇団男役スターの悠未ひろ。演出には、2005年から蜷川幸雄作品に演出助手として関わり、『第22回読売演劇大賞』の杉村春子賞と優秀演出家賞を受賞した新進気鋭の藤田俊太郎。

14歳の時に青野紗穂がニューヨークのアポロシアターで優勝した動画をインターネットで藤田が見つけて、圧倒的な歌唱力に魅せられ「今回の主役は彼女しかいない。」と、主役をオファーした。

今回の舞台に向けて青野紗穂は「初舞台、初主演ということで、オファーして下さった藤田さん、見に来てくださる方、応援してくれる家族の為、誠心誠意取り組みたいと思います。新たな寺山ワールドをお楽しみください。」と意気込みを語った。

舞台美術と衣裳、宣伝美術は、劇団人形の家による初演時に同作に携わっていた宇野亞喜良が手掛けている。 待望の舞台は9月18日よりスタートする。

情報提供:(C)avex

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青野紗穂 オフィシャルHP
「人魚姫」HP