鉄道アイドルステーション♪ 三江彩花が三陸鉄道本社を訪問し義援金を手渡し

アイドルユニット/グループ 06月03日22時27分

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三陸鉄道本社の望月正彦社長(左) ステーション♪ 三江彩花(右)

　6月1日、鉄道をコンセプトにした鉄道アイドルユニットステーション♪の三江彩花が、岩手県宮古市の三陸鉄道本社を訪れ、三陸鉄道復興支援のための義援金を届けた。

　ステーション♪は東日本大震災のあと「鉄道アイドルである自分たちにできることはないか」と三陸鉄道への支援活動を企画。活動拠点である秋葉原での募金活動やチャリティーライブを行ってきた。

　この日、ステーション♪の三江彩花さんがメンバーを代表して三陸鉄道本社の望月正彦社長を訪問。義援金約7万円と三陸鉄道への応援のメッセージの寄せ書きを集めたフラッグを直接手渡した。

　三江彩花さんは「被害が大きかった地域へ何かお役にたてないかと思い、チャリティーライブや募金など色々やらせていただいて、今回来させていただきました。恐る恐る始めた活動でしたが、街頭募金では思っていたより多くの方が立ち止まって温かく募金をしてくださいました。私は兵庫県出身で、幼いころに阪神淡路大震災を経験したため、被災された方の苦労や思いが身にしみます。これからも復興に向けて小さいことからでも協力をしていきたいです。」と今の気持ちを語った。

　三陸鉄道の望月社長は「ぜひ今度、三陸鉄道の列車の中でのライブをお願いしたい。」と要望された。

　ステーション♪は、今後も三陸鉄道の支援活動を行う。

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