高柳明音「今年は歌も頑張る一年に」16周年スタートで新たな挑戦に意気込み

グラビア ニュース 女優

SKE48の元メンバーで女優の高柳明音さんが、芸能活動15周年を記念した3rd写真集『あかねのそら』(エイベックス・マネジメント・エージェンシー)を今月発売。その記念イベントを29日、都内にて開催した。イベント前には取材会に登場し、芸能活動16周年スタートにあたり、「今年は歌も頑張る一年にしたい」と意気込みを語った。

★写真集『あかねのそら』について詳細を語ったインタビュー
https://girlsnews.tv/actress/464478

彼女にとってこの日はSKE48の二期生オーディションに合格して16年目となる日。「こういう記念すべき日にイベントができることを幸せに思っています」と喜びを表した。写真集はグループ在籍時に2冊出しているが、「3rd写真集が出せるということは、私の中で奇跡だなと思っていて、こうして3作目が出せたこと、それをファンの方々にお届けできることを幸せだなと改めて思います」と感激の様子で語った。

今回の写真集は初めて構成やレイアウトにも本人が参加。自分も一緒に作った感覚が強かったという。だから「できたときの嬉しさだったり、思い入れが強い作品になりました」と満足のいく内容となったようだ。こだわった点について「アイドルを卒業したからこそ出せる表情だったり、いい意味でアイドル感のない、大人っぽくもあり、等身大でもある、私らしい一冊にしたいです、とお願いして作った」とのことで、「こだわったのは飽きがこないように、ページをめくるたびに、表情の違い、衣装の違い、メリハリを意識しました」と語る。

お気に入りカット(右上参照)で着た黒の水着も卒業したからこそ着られたとのことで、「今回の写真集で、唯一といっていいくらい、お願いした形の水着、大人になったからこそ見せられる水着の形」と思い入れのある衣装と写真とのことだ。

昨年は15周年イヤーということで、女優活動に加え、歌でも名古屋と東京で15周年記念ライブを開催した高柳さん。コロナ禍の時代にグループを卒業し、卒業コンサートでは声出し応援不可。それに悔いがあったので、ソロライブを希望して実現にこぎつけた。その成功もあり、より歌に対する意欲が高まったという。「お芝居も今まで以上に頑張りつつ、今年は歌を頑張る一年にしたいなと思って……」。15周年ライブにあたっては新曲『星、流れる夜に君を想う』も発表した。「目標としてはまた新しく自分の曲を出したいと思うのと、アルバムを出して、次の2ndライブが決まったらいいなと思っているので、『今年は歌も頑張るよ』と宣言しておきたいと思います」と意気込んだ。

そして「歌はアイドルでやってきましたが、一人で歌っていくことは挑戦。この年から新しく挑戦できることはなかなかないかなと思っていて、それは嬉しいことだと思います」と語った。

なお、高柳さんの最新出演作、舞台『午前0時のラジオ局-満月のSAGA-』は5〜6月に上演される。

高柳明音3rd写真集『あかねのそら』(現在発売中)

台湾の旅を通して素朴な一面から大胆な姿までありのままを見せている。台北の街から、台南の海まで、これまでの軌跡を辿るかのように台湾を縦断。観て、食べて、笑って、遊んで、歩いて、寝転んで、脱いで、濡れて、酔いしれて…。アイドル時代はお酒を飲まないと決めていた彼女がバーで見せた大人びた姿には注目。ランジェリー姿では過去最大露出を披露。そんな15年目の節目の旅を、まるで覗き見するかのようにナチュラルに切り取っていく。

関連動画を観る

Comments are closed.