東京女子流、新井ひとみの急病を乗り越え3人で持ち歌全曲フリーライブ 庄司芽生は4人での全曲ライブ・リベンジ誓う

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「DISCOGRAPHY
「DISCOGRAPHY" CASE OF TGS -TGS00~TGS32-」より

ガールズグループ・東京女子流が18日、マイナビBLITZ赤坂にて持ち歌67曲をフルコーラスで歌唱するライブ「DISCOGRAPHY” CASE OF TGS -TGS00~TGS32-」「DISCOGRAPHY” CASE OF TGS –TGS33~TGS68-」を開催した。

当初は、ワンマンライブとして“全曲フルコーラスライブ”が実施される予定であったが、メンバーの新井ひとみさんが急性気管支炎のため体調を崩し出演が困難なためチケットは払い戻しが行われ公演は中止となった。しかし、メンバーとスタッフの間で「公演を楽しみにしていただいていたお客様に何か少しでもお詫びと感謝の気持ちをお届け出来ることはないか」と話し合いをし、フリーライブという形で、山邊未夢さん、中江友梨さん、庄司芽生さんの3名で当初の予定通りの公演を実施することを決めた。

空席はほぼなく会場はファンで埋め尽くされた。開演時刻となり会場が暗点、照明があてられメンバー3名が登場。東京女子流の楽曲に振られているTGSナンバー“TGS00『Killing Me Softly』”からスタート、会場に歓声があがった。欠席となった新井さんのパートは急遽なため準備ができずCD音源で補填し、全67曲、約7時間強ほどのライブを3名で完走した。

中江友梨さんは「全曲ライブ、改めて1曲1曲を見直す機会になった」と感想をコメント。リーダーの庄司芽生さんは「今までにないぐらい濃い時間だった。私たちのチームには心強い最年少がいるので、次は4人で全曲ライブをやらせてください!次は4人でさらにいいものを見せていくので、これからも東京女子流をよろしくお願いします!」と4人でのリベンジを息込んだ。

ラストには「東京女子流が未来に向かう曲」という“TGS67『STARTING’ MY ROAD!』”を披露、会場は温かい拍手でつつまれた。

なお本日初披露する予定だった2月28日リリース『ラストロマンス』は4人でいるときに披露したいという思いより、本日は歌唱せず。リリース週に披露されるとのことだ。

※「DISCOGRAPHY” CASE OF TGS –TGS33~TGS68-」の独自取材ニュースは近日中に掲載予定。

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