8月20日、2万人の鼓動TOURSミュージカル「赤毛のアン」の東京公演が新宿文化センターで行われ、公演の本番前にアン・シャーリー役の上白石萌音さんとダイアナ・バリー役のさくらまやさんが意気込みを語った。
この「赤毛のアン」の舞台は8月16日(日)に北海道の札幌市教育文化会館で幕を開け、仙台・大宮で上演され、東京は4会場目となる。
既に3公演を終えた心境として、上白石萌音さんは「毎公演、お客様からたくさんパワーをいただいて本当に充実したものになっていて、今思ってみるとまだ3回しかやってないのかというくらいの楽しさや充実感があって、まだまだアンとして舞台に立てるんだなと思うと幸せです。1回1回しっかりとまた新しいものを作っていければなと思っています。」
さくらまやさんは「初日が北海道で地元だったので、本当にすっごく緊張したりして、アンケートを読ませていただいて皆さんにダイアナとかアンが良かったとか書いていただいてるのを読んで、私のことをダイアナとして見てくれているんだなと思ってすごい元気をもらいました。」とコメント。
劇中ではアン・シャーリー役の上白石萌音さんとダイアナ・バリー役のさくらまやさんは親友役、2人は同じ17歳で学年では上白石萌音さんが1つ上となり、プライベートでは仲良しなのか質問されると、上白石萌音さんは「すごく一緒にいて心地良い感じです。」と語ると、さくらまやさんは「自然に仲良くなれました。」と語ると、上白石萌音さんは「1個下と思えないぐらいしっかりしていて頼もしいです。私が緊張してる時に(さくらまやさんは)落ち着いているんです。まやを見て落ち着こうと思ってます。」と、さくらまやさんの芯の強さに上白石萌音さんは感心していた。
また、さくらまやさんは今回のミュージカルが初舞台だそうで「私はダンスが苦手で、本番中もドキドキしながらやってます。これで自分も成長できたらいいなと思います。」とコメント。
最後に上白石萌音さんは「自分の身体や精神状態がどうなるのかすごく不安なんですけど、赤毛のアンのプリンス・エドワード島の世界観が大好きで、その物語に対する愛情もものすごく深くて、キャストやスタッフ同士の愛情も深いので、たくさんの愛が詰まった作品を皆さんに観ていただけることをとても幸せに思うし、その愛を少しでも多く受け取っていただけたらなと思います。」
さくらまやさんは「この作品はとっても笑えるところもあって、泣けるところもあるんです。なので、笑えるところは本当に皆さんが大爆笑していただけるように、泣けるところは本当に号泣していただけるようにというぐらいの気持ちで私は頑張ろうと思います。さくらまやとしてではなくて、ダイアナ・バリーとして観ていただけるように頑張ります。」と意気込みを語っていた。
2万人の鼓動TOURSミュージカル「赤毛のアン」はこのあとは名古屋(24日)、大阪(25日)、広島(26日)にて上演され、最後は上白石萌音さんの出身県(鹿児島)に近い福岡(27日)にて千秋楽を迎える。
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