モーニング娘。’25 弓桁朱琴、尊敬する先輩・小田さくらの卒業発表にあたり「一緒に過ごせる時間を大切にしたい」

アイドルユニット/グループ ニュース ハロプロ
弓桁朱琴
弓桁朱琴

モーニング娘。’25のメンバー・弓桁朱琴(ゆみげた あこ)さんが、ファースト写真集 「ako seventeen」(オデッセー出版)の発売記念イベントを11日、秋葉原・書泉ブックタワー9階にて開催した。

弓桁朱琴さんの17歳のバースデーにあたる8日に発売された写真集。出身地である静岡県・浜松市で弓桁朱琴の「ふるさと愛」が全開している。幼少期に遊んだ思い出の場所やプライベートでも通う大好きなレストラン、そして特技のバレエを披露するシーンにも注目だ。壮大な浜名湖を背に多数のロケーションで撮影、写真集を片手に浜松市巡りを楽しめるような内容となっている。

この日はイベントの前に取材会に登場した弓桁さん。自身初となる写真集については「この1冊に出身地の静岡県の魅力も私の魅力も全部詰まってると言い切れるほど、いろんな面を詰め込んだ1冊となっています。静岡と私が一体化している1冊になっていると思っていただけたら嬉しいです」とメッセージを送った。

「静岡県浜松市生まれ静岡市育ちなのですが、私が小さい頃に家族とよく行っていた場所で撮影しました」と紹介、2作目の話があれば「今作は私が生まれた場所の浜松市で撮影させていただいたので、次は育った静岡市で撮影してみたいです。ほかにも静岡には行ってみたいところが沢山あるので、いつかは写真集で静岡を全制覇できるように頑張りたいです!」と、早くも意欲的。そして「同じ静岡県出身でもあるリーダーの野中美希さんに写真集を静岡で撮影することを報告したところ、自分のことのように喜んでくださったのが嬉しかったです」と喜びを表した。

特に苦労したことは「写真集は(グッズなどで使用される)写真撮影とは違って、決まったポージングがなく普段はピースで撮影することもあるのですが、自然体をどう写すかということにすごく苦戦しました」と振り返る。

撮影前には先輩からアドバイスをもらったという。「先輩の小田さくらさんにアドバイスをいただきました。写真集の撮影時にダイエットをしようと思っていたのですが、『ダイエットはせずに自然体な素の自分を見せていいよ』と言っていただきました。ダイエットではないですが、腹筋を頑張りました。普段のダンスレッスン後に1日50回することを目標にしました。リハーサルで疲れてるお腹をさらに腹筋で追い込んだので効果はかなりあったように感じます」と自分なりにボディケアを心がけた。

特にお気に入りカットは「うなぎパイファクトリーさんで撮影した際にいただいた大きいパフェとの写真です」とのこと。「とても大きいけど、何口食べても飽きないパフェでした。パフェの存在は知っていましたが、プライベートでは食べたことなかったので撮影で食べられてよかったです。うなぎパイファクトリーは何度も来たことがある大好きな場所なので、自分と家族の思い出もこの写真集に詰められたかなと思います」と嬉しそうに語った。

写真集の発売日には17歳の誕生日を迎えたが……。「7月8日の誕生日当日は日本武道館のコンサートの日で、公演前に同期の井上春華ちゃんがバースデーグッズをくれたり、終演後には先輩方にもお祝いをしていただきました。17歳は華のセブンティーンという言葉もあるので、その言葉に見合った素敵な大人になりたいです。17歳の抱負は、勉強も頑張ってお仕事と両立するということと、先輩方の卒業も続きますが、モーニング娘。は卒業と加入を繰り返していくグループですので、そこを意識してさらにレベルアップできるように頑張ります」と目を輝かせた。

そんな先輩、小田さくら・羽賀朱音・横山玲奈の卒業発表については「小田さくらさんのことは、特に尊敬しています。パフォーマンスはもちろん、努力をしている姿や人間性が大好きで、小田さんを目標にしています。2026年の卒業までまだ時間があるので心の準備をする期間はありますし、卒業後も関係は続いていくと思うので、モーニング娘。として一緒に過ごせる時間を大切にしたいです。
羽賀朱音さんと横山玲奈さんの卒業については、私も聞いたときはすごく驚きました。(発表されている3名の卒業後は)どうなるのかという不安は少しありますが、みなさんは卒業に向けて最高潮の状態に持っていかれると思うので、後輩にとってすごく大きい刺激で勉強になるので、見逃さずに吸収していきたいと思います」と思いを込めて語った。

そして最後に「弓桁朱琴のファースト写真集が発売されました。表紙から見ていただいても分かるとおり、私の特徴・特技・個性をたくさん詰め込んでおりますので、たくさん愛していただけると嬉しいです!」と改めてアピールした。

Comments are closed.