callme、桜エビ~ず、バニラビーンズ、LinQがフレッシュなステージで魅せた『@JAM PARTY』

AKIBAカルチャーズ劇場 アイドルユニット/グループ ニュース

注目のアイドルユニットによるオムニバス・ライブイベント『@JAM PARTY Vol.6』が11日、東京・AKIBAカルチャーズ劇場で行われた。今回は、callme、桜エビ~ず、バニラビーンズ、LinQという、今勢いに乗る4組のアイドルが登場した。

オープニングのステージには4組が一挙に登場。MCテーマは「この夏やり残したこと」。callmeのリーダー・RUUNAさんは「いつも中華屋さんに行くとチャーハンを3人前いただくんですけど、この夏は5人前に挑戦しようと思ったけどできなかったので、この秋に挑戦したいです」と話し、笑いを誘った。

昼間行われた第一部のステージでは、まず九州発のアイドルグループ・LinQのステージから。この日参加のグループで最も人数が多い、25人のメンバーの中から選抜の9人で登場したLinQは、『妖怪ウォッチ』のエンディングテーマで9月28日発売の新曲『ふるさとジャポン』を観客と一緒に振付をしながら歌うなど、場内一体の盛り上がりを見せた。その後もナオト・インティライミによるプロデュースの『ハレハレ☆パレード』や、観客がタオルを回して盛り上がる『Shining Star』などハイテンションなステージを繰り広げた。

続いて、この日の出演者のなかでも、ひときわ独特のムードを持った、二人組ユニット・バニラビーンズ。9月28日には、篠原ともえさんとのユニット「シノバニ」としてシングル『おんなのこ☆おとこのこ』を発売するが、この日は、篠原さんは不在ながら、バニラビーンズの二人でこの新曲をパフォーマンス。大きな歓声を浴びた。MCでは篠原さんが出演していたテレビ番組『LOVE LOVE あいしてる』について、“世代”だという二人が盛り上がった。

3組目は、私立恵比寿中学の妹分的ユニット・桜エビ~ず。フレッシュな魅力いっぱいの現役中高生たちだ。『僕らのハジマリ』『はっぴースキップ☆ジャンプ』などを元気に披露した。共演者たちと仲良くなりたいと願う5人は、曲と曲の合間に、5人がそれぞれ、桜エビ~ずメンバー、共演各グループメンバー、そしてイベント主催者になりきって、各グループと仲良くなる様子をシミュレーションした寸劇(?)を披露。だが、あまりにもグダグダな内容に、最年長メンバー・水春(みずは)さんは呆れつつも、観客たちは微笑ましく見守っていた。

そしてラストはcallme。詞曲から振付、衣装までセルフプロデュースする3人組。この日は最新シングル『Confession』からスタート。クオリティの高いダンスとサウンドで一気に場内を魅了した。続いて1stアルバム収録曲の『step by step』へ。9月28日にはアルバム『This is callme』をリリースするcallmeだが、この日はその収録曲『in my dream』をいち早く披露。ファンを喜ばせた。

イベントの最後にこの日参加の4組が再び集結。それぞれライブの感想を語り合った。callmeのRUUNAさんは「素敵な方々と一緒にライブができて楽しかった。今月の『@JAM EXPO』もますます楽しみになりました」と語った。この日出演のの4組はいずれも24日(土)、25日(日)に幕張メッセ国際展示場で行われる『@JAM EXPO 2016』に出演する。

そして次回『@JAM PARTY Vol.7』は、10月9日(日)に同じくAKIBAカルチャーズ劇場で開催。アイドルカレッジ、X21、Chu☆Oh!Dolly、Hauptharmonieの4組が出演する。チケットは『Pigoo Live』にてMEMBERS先行予約受付中。

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