菊地亜美 芸能界の父親はバカリズム “本当に泣かされました”

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映画「カルフォルニア・ダウン」特別試写会より
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9月7日、映画『カリフォルニア・ダウン』の特別試写会が、港区のワーナー・ブラザース試写室で行われ、ゲストとして、ますだおかだの岡田圭右、菊地亜美、TKO木下隆行が登場した。

本作は、カリフォルニアで起こった巨大地震を舞台に、残された娘を救出するために奔走するレスキュー隊の父親(ドウェイン・ジョンソン)の姿を描くアクションエンターテイメント超大作。臨場感あふれる映像に息をのみ、愛する者を守り抜く父親の姿が胸をうつ作品となっている。

早い時間からのイベントにかかわらず、登場するなりハイテンションの岡田圭右さんは、「劇中の娘(アレクサンドラ・ダダリオ)が着ている衣装の色を意識してきました。」という菊地亜美さんに、「色だけ!ですね。神社仏閣みたいな飾りがついてますけど?」といきなり厳しいツッコミを浴びせて笑いをとった。

イベントに先立って映画を観たばかりという2人は作品にすっかり引きこまれたといい、岡田圭右さんは、「一人スタンディングオベーションをしたいくらいです。大迫力で朝イチぼーっとしているのが吹っ飛びました!スクリーンで観ると数倍は迫力がありますね!!」と興奮した。

菊地亜美さんも「開始30秒からハラハラドキドキしていてあっという間に2時間がたっていました。あまり字幕の映画が得意ではないのですが、そんなこと全く感じさせずに、いままでの洋画で一番胸に突き刺さりました。」と絶賛した。

さらに「号泣しているのがばれるんじゃないかと気になってた。」と菊地亜美さんが漏らすと、岡田圭右さんもすっかり泣いていたことを明かし、「よくCMで映画観賞中に泣いている人を映すじゃないですか!それをやってほしかった!“あの岡田が泣いた!”って。」と感動をアピールした。

司会から、作品にちなんで「芸能界の父親のような人はいらっしゃいますか?」と尋ねられた菊地亜美さんは番組でお世話になったバカリズムの名を挙げ、「7年間位ご一緒させていただいて色々と教えていただきました。」と感謝しつつ、「すごい突っ込んでくるん本当に泣かされましたね。」と当時を振り返った。

岡田圭右さんは、イケメン俳優の岡田隆之介さんと、ファッションモデルの岡田結実さんの父親で「2007年度 ベスト・ファーザー in 関西」の芸能部門に輝いたこともある。この映画のキャッチコピー「その時父親は最強のヒーローになる」にちなんで「子どものためにヒーローになったことはありましたか?」との質問を受けると、「子どもの運動会の綱引き大会で、あえて引っ張る方向と逆に構えるギャグをやったんです。そうしたら、他のお父さんから“真面目にやって!”と怒られました。お笑いヒーローになろうと思ったのですが、おすべりヒーローでした!!」とエピソードを披露した。

司会から「それでは本作にちなんだギャグで締めてください。」と促された岡田圭右さんは「地球が割れる!俺のお尻は割れていた!!うーんカリフォルニア・ダウン!岡田がダウン!!see you!!」と、最後までおすべりヒーローの健在ぶりをアピールした。

映画『カリフォルニア・ダウン』は、9月12日(土)新宿ピカデリー・丸の内ピカデリー他ロードショー

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カルフォルニア・ダウン 公式サイト