スチームガールズ 神谷えりな 熱気と拍手に包まれた温かな生誕祭に笑顔でファンに感謝!
11月1日、秋葉原にあるアリスプロジェクト常設劇場P.A.R.M.Sで「スチームガールズ 神谷えりな☆生誕祭」が開催され、会場にはノボリや横断幕などの飾り付けがされ、イベント前から生誕祭の雰囲気でいっぱいとなりフロアは溢れんばかりのファンで埋め尽くされた。
スチームガールズが登場すると『HIGH and LOW』でライブスタート! さっそく会場は神谷えりなのイメージカラーであるピンクのペンライト一色に染まる。落ちサビでは神谷えりなをセンターに、ファンの祝福を一身に受ける。そのまま『COSMIC LOVE』へと続き、盛り上がりもさっそく最高潮へ。
最初のMCが入り、一旦自己紹介へと移るが休憩も束の間、「まだまだ前半戦。」と『ラジオ会館のうた』から2曲を披露する。
一気に駆け抜けていくライブから、ここで生誕セレモニーへ。~ハッピーバースデイ“Gカップ”♪~とGカップの神谷えりなにかけた替え歌が歌われると生誕ケーキも登場。リクエストに応えたシャボン玉を模したケーキが登場すると神谷えりなもその出来映えに感動する。
メンバーがケーキを嬉しそうに食べていると、ここで客席のファンからメッセージやチェキを収めたアルバムのプレゼントが。そして、これを手渡したのは神谷えりなとラジオで共演していた漫画家ふなつ一輝先生。裏表紙には特製のイラストが描かれており大きなサプライズとなった。(ふなつ一輝先生のツイッターでそのイラストも見ることができる。)
そのまま5冊、そしてアリスプロジェクトメンバーから1冊と、たくさんの工夫を凝らしたアルバムを手に「ゆっくり全部読ませていただきます。」と神谷えりなは感謝を述べる。
そして「そんなに仲良かった?」とつっこまれつつもここで朝倉彩花から手紙が読まれる。
だんだん仲良くなってきたことやダンスを教えてもらったこと。その際、(神谷えりなの)歌が下手で練習中に笑いを堪えていた事。休養中の新矢皐月に代わって色々世話をしてくれたこと。やがて「えりなさん大好きです。」と手紙が手渡されると、いよいよライブは後半へ。
『Days』から、続くラスト曲『destiny steampunk idol』ではお馴染み観客の頭上を渡るゴムボートに神谷えりなが乗り込む。ステージにはアリスプロジェクト全員が登場し、メンバーもファンもピンクのペンライトを持つ。会場はどこからともなくピンクの風船で溢れ、照明が全体をピンクに染める。辺り一面がピンク色の世界となって神谷えりなを祝う。
そんな盛り上がりと幸せに包まれたイベントの終わりには、神谷えりなから感謝の一言添えられる。すると観客から大きな拍手が沸き起こり、この生誕祭が最高の物であったことを証明した。
神谷えりなからの生誕メッセージ
今日は、このような素敵な生誕祭を開いてくださりありがとうございました。私のわがままなお願いを聞いて(風船を使うなどして)本当に巨乳にしてきてくださった方もいて…けっこう感激しています。最初は気持ち悪くなるんじゃないかな?と思ったんですけど、やっぱり面白くてすごい楽しくて笑顔になれました。
昔話をさせてください。丁度1年前の生誕祭では私は目の病気の事を告白しました。その病気のせいでほとんどステージに立っていない状態でした。懸命に前向きに頑張って治療してるって事をみんなに伝えたんですけど、やっぱりもう一生ステージに戻って来ないんじゃないかって不安にさせてしまったこともあったと思います。1年後の今、最近では毎日こうやってステージに立てて、ライブができて、ファンの方に会えて、お話できて、楽しい毎日を送れてます。
ここ一年でスチームガールズだけでも色んなことがありました。1年前では考えられなかった今がここにあります。
地下アイドルっていうことをやっていると本当に毎日が刺激的で苦しいこともあるし、逃げ出したくなることもあるし、でもやっぱり嬉しく思う時もあって、本当に毎日新鮮で充実しています。
私は元々表に出るような人間じゃなくて事務とか雑用が似合う女なんですけど、こうやってみんなの前に立ってお話できるのも応援してくれるみなさんや、こんな私でも大好きって言ってくださる方がいて、私は一生自信という言葉に縁が無いと思っていたんですけど、本当にみんなのおかげで自信を持てるようになりました。
アイドルって私はみんなに笑顔をあげれるような存在だと思っているんですけど、私はその真逆で。みんなから元気をもらったり笑顔をもらってばっかりで、アイドルじゃないな私って思う時がよくあるんですけど、理想的なアイドルになれるように頑張っていきたいなって思います。
でも、まだ私は一人で立つことは不安なのでまだまだみんなに頼っちゃうこともあるんですけど…頼ってもいいですか?
私は可愛らしいアイドルとは違って変わった所もあると思うんですけど、こんな神谷えりなをこれからもずっと応援してくれたらうれしいです。応援してください!
最後に言いたいんですけど、そろそろスベり芸は卒業したいです。…本当にありがとうございました!!
ライブ終了後に神谷えりな☆生誕祭の感想を伺った。
朝倉彩花:今日はスチームガールズに入って初めて生誕祭を一緒にお祝いしたんですけど、しかもまさかのメンバーからの手紙を私が読ませてもらって、まさか自分が読むとはこれっぽっちも思ってなかったんですけど、結構良い手紙を読めたんじゃないかなと思います。えりなさんは今、リーダー代理を頑張ってくださってて、本当に頼りになります。
澤田リサ:久しぶりに6人揃って、ロングステージで披露したんですけど、本当に今までですごい楽しいライブができて、登場した瞬間のピンクのサイリュームがすごくキレイでした。あっと言うまで一瞬で終わってしまったんだなと最後に思って、とても楽しい生誕祭でした。
黒瀬サラ:今回、初めて6人のステージで生誕祭を迎えることができて、今回は本当にたくさんの方が集まってくださって、ピンクのサイリュームでP.A.R.M.Sが埋め尽くされていて、えりなちゃんは本当に人気者なんだなと実感できたし、1部(昼の部)のライブでドレスを着ていたんですけど、それもすごく似合っていて、こういうところにファンの方は引かれるんだなと思いました。ファンの方にも好評だったので、すごい素敵な生誕祭になったんじゃないかなと思います。
神谷えりな:生誕祭前は不安しかなくて、実際に当日を迎えると、本当に楽しくてファンの方がたくさん会いに来てくれて、ピンクのサイリュームを振ってくれて、会いに来てくれることも嬉しくて、私のわがままの“巨乳になって来てください”というのも、本当に叶えてくださって、それを見るだけで心が温まったというか、笑顔になれたし、私もちょっとした些細な言葉でも、みんなは本気で応えてくれて、本当に嬉しいなと思ったし、生誕祭は自分が主役になれる日ということで、なかなかそんな日って無いので、今回の生誕祭は改めてファンの温かさとか、愛を感じれた1日になったので、本当に素敵な日になれました。しかもウエディングドレスも着ることができて、いっぱい“キレイ”とか“可愛い”とか言ってくださって、ちょっと自信が付いて成長できたなって思った1日になりました。
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