木嶋のりこ ホラー映画出演を熱望 “モノのように扱われたい”

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左から木嶋のりこ・清水崇監督・愛星ゆうな
左から木嶋のりこ・清水崇監督・愛星ゆうな
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10月24日、ヒューマントラストシネマ渋谷などで特集上映中の「シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション2014」の前夜祭として、「リング」などで知られる清水崇監督と、セクシー水着の木嶋のりこ、女子プロレスラーの愛星ゆうなのホラートークが行なわれた。

ホラー映画にはかなり耐性があるという木嶋のりこさんだが「グロい映画でも挽き肉を食べながら観られるくらいですが、心霊系のホラーは深夜に観られない。一人でトイレに行けないし、電気を消して眠れなくなります。“呪怨”を観て以来、トラウマになりました。」と明かした。

愛星ゆうなさんは、これまで全くホラー映画が苦手だったと言い「今回はじめて映画館で怖い映画を見ました。でも、最初に見た“キョンシー”が、あからさまに怖がらせる映画でなくて、切ない内容だったのでよかったと思う。」と話した。

今回上映される作品をひと通り観たという2人は、清水崇監督がプロデュースした“キョンシー”以外でお気に入りの作品を聞かれると、愛星ゆうなさんは“ゾンビリミット”を選び「ただ恐いだけじゃなくて、最後が切ない。」とドラマ性の良さを推した。

木嶋のりこさんは“モーガン・ブラザーズ”をあげ「人をモノのように扱う人がいい。“あっ、いいな!”と心が奪われてしまいます。」とMっ気をのぞかせ「これに出てくるビッチな女性の役がやりたい。ホラー映画に出たいです!」と力を込めた。

一方の清水崇監督は「僕は何が恐いって、今日の記事がカミさんに見られるのが恐い。仕事で遅くなるって言ってきたのに水着の女の子に挟まれてたら。しばらく仲が悪くて、昨日の結婚記念日に仲直りしたばっかりなのに。」とこぼした。

同セレクションは、スペインのシッチェスで開催されているホラーやファンタジー映画の映画祭「シッチェス映画祭」の国内公認イベント。10月25日より10月31日まで東京・ヒューマントラストシネマ渋谷、名古屋・シネマスコーレ、大阪・シネ・リーブル梅田、福岡・福岡中洲大洋で開催中。

「シッチェス映画祭」ファンタスティック・セレクション2014
http://www.shochiku.co.jp/sitgesfanta/

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