声優・下地紫野が見事なバッティングで映画「アイカツ！ミュージックアワード みんなで賞をもらっちゃいまSHOW！」の初日を祝福！

8月22日、映画「アイカツ！ミュージックアワード みんなで賞をもらっちゃいまSHOW！」初日舞台挨拶が新宿・バルト9にて行われ、声優の下地紫野さん、和久井優さん、石川由依さんが登場した。

映画「アイカツ！ミュージックアワード みんなで賞をもらっちゃいまSHOW！」は、女子小学生に幅広い人気を誇る同名ゲーム・アニメの映画版。本作は題名の通り、「アイカツ！」史上初のオールスター授賞式が開催され、これまで「アイカツ！」を彩ってきた名曲やステージの数々がスクリーンに登場する。今回は初日舞台挨拶ということで、大空あかり役を演じた下地紫野さん、氷上スミレ役を演じた和久井優さん、新条ひなき役を演じた石川由依さんの3人が登壇した。

まずは3人がそれぞれのキャラクターになりきって挨拶し、会場に足を運んだ男性ファンからも大きな声援が湧く。初日を迎えた感想について下地紫野さんは「初日を迎えられたこともすごく嬉しいですし、今ここにいる皆さんとアイカツ！最高、アイカツ！大好きっていう気持ちを共有できていることがとっても嬉しいです」と感慨深くコメントした。

石川由依さんは「今何を話そうかなってずっと考えていたんですけど、こうしてファンの方を目の前にするとアイカツ！って歌ってる子と喋ってる子が別なので、(中略)私たちはファンの方と会うことが初めてくらいなので、それがすごく嬉しいですね」とファンとの交流を喜んでいた。

和久井優さんは「私も今日皆さんと初めてお話しできるということでとても緊張しているんですけど、こうして皆さんを前にして笑顔の皆さんを見ているとこっちまですごく嬉しい気持ちになってきて、皆さんアイカツ！大好きなんだなっていう思いが伝わってきて嬉しいです」と笑顔で話した。

イベントでは、それぞれのお気に入りの曲などを語った3人。下地紫野さんは「前回の劇場版の時もまさかあんな話になるとは思っていなくて、前回の劇場版の時もまだあかりは出てきたてとかだったのであんな風になるとは思っていなかったんですけど、そんな風に思って出てくる子が次回もいるかもしれないなって思いましたね。次回はあかりがアイカツ！できるように私も成長していかなければいけないですね」と撮影を振り返った。

そんな下地紫野さんは野球部出身。東海大相模高校の優勝や早稲田実業・清宮幸太郎選手の活躍で盛り上がりを見せた先の甲子園に因み、彼女が『ホームラン』を打つ一幕も見られ「3球中3球打ててよかったです、皆さんの応援のおかげです」と目を細めた。

最後に「今の舞台挨拶やらせていただいて、本当に客席の皆さんから愛を感じられて本当にうれしかったです。私たちスタッフ・キャスト一同愛をこめてアイカツを作っております。これからもひなきちゃんと一緒に、私たちはアイドル活動というより声優活動になるのかな、を頑張っていきたいと思います」(石川由依)、「舞台挨拶とっても緊張したんですけど、こうしてみなさんと直に感謝の気持ちをお伝えしてお話しするという機会がないので、本当に本当にこうした機会を頂けているということが嬉しくて、またみなさんとアイカツ！いいねというお話が出来たのがとても嬉しかったです」(和久井優)、「前回の劇場版に引き続き、こんなに早く皆さんに映画館でアイカツ！を見て頂けるのがすごく嬉しいなと思っております。それもスタッフさんのおかげもあるんですけど、応援してくださる皆さんのおかげだと思っています。ミュージックアワードの会場にいるつもりで楽しんで頂けていたら嬉しいです」(下地紫野)とコメントした3人。

映画「アイカツ！ミュージックアワード みんなで賞をもらっちゃいまSHOW！」は、2D・3Dともに全国で上映中。