熱すぎる4時間！青SHUN学園がご当地アイドル初のZepp Diver City TOKYOワンマンライブを開催！

この記事をTwitterでつぶやく_

青SHUN学園

5月5日、東京・青海のZepp Diver City TOKYOで「青SHUN学園」がワンマンライブ「1000人で織り成すオーエーオー!!」を開催し、Zepp Diver City TOKYOで開催されるワンマンライブに於いて、青SHUN学園が初のご当地アイドルとなった。

青SHUN学園は、総勢43人の福岡発のロック系アイドルユニットだ。正当派女子アイドルユニット「青春女子学園!」（青女）とオカマのキワドル「青春カマ学園!」そしてアーティストでもある学園長の「SHUN!」で構成される。さらに「ようちえん部」「小等部」「中等部」「高等部」が存在し、各ユニットの融合による化学変化がライブを魅力的なものに昇華させている。

初の全国デビューCDとなる「今、ここに立って!!」（4月30日発売）がオリコンデイリー2位を獲得するなどファンの支持も高い。

この日、Zepp Diver City TOKYOのステージに立った39人、学園長のSHUNは「毎週のように福岡から上京しCDのリリース、今回のライブの集客のために自分たちの力だけでたどり着ける頂を模索し活動してきました。今日がその集大成です、みなさまの目と心に動くものがあればいいなと思いながら今日は走り続けます。」とライブへの意気込み語った。

オリコンデイリー2位を獲得したことについて生徒会長の山川りなは「初の全国CDということでできるだけ上の順位を取れるようライブで日々努力をしてきてつかみ取った2位、悔しい気持ちもありますけれど2位は本当に嬉しいです。2位ですけど現場は1位です。」と力強くライブパフォーマンスをアピールした。

九州発のアイドルと言えばHKT48、LinQが知られているが青SHUN学園は今後どこを目指すのかという問いに対し学園長は「お金で買える数字ではなく（CDの枚数）動員数。どんどんハコが大きくなっても人が入れなくなるような影響力、日本一の現場を目指していく。」と語った。

ライブ開始から客席はコールや声援で盛り上がる。ユニット別のステージでは、今その瞬間でしか見られない彼女たちの渾身のパフォーマンスに会場も熱く応える。

ライブ中盤の学園長のSHUNが他のアイドルに提供した楽曲をカバーするコーナーでは、青女メンバーが愛乙女★DOLLの「ビターチョコバレンタイン」をカバーすると、愛乙女★DOLLが登場するいわゆる「ご本人登場」というサプライズが行われた。そして愛乙女★DOLLは、ビターチョコバレンタインを含む4曲を熱唱した。

ライブ後半戦で学園長のSHUNが登場すると、客席は更にヒートアップし会場は一体感に包まれる。ステージも客席も関係するスタッフもみんなメンバーだというSHUNの言葉通り、客席もライブを作り上げていく。それはステージからくるメッセージや熱いパワーを受けて、身体が自然に応える、それを受けてステージが熱くなる、そして客席も熱くなる青SHUN学園のライブの真骨頂ここにありという瞬間だ。

アンコールではメンバーの苦悩や家族愛をテーマとした感動的な映像の後に「終わらない歌」「生まれてくれてありがとう」を熱唱。そして初公開の新ユニットによる新曲「星屑☆DISTANCE」を披露。

さらに、愛乙女★DOLLと同日お台場でライブを終えたフラップガールズスクールもステージに呼び込んで最高のパフォーマンスを演じた。

この日青SHUN学園は4時間を越えるステージをパフォーマンスしアンコールを含め31曲を熱唱した。最後はステージも客席も笑顔と長距離を走り追えたような達成感と満足感で満たされていた。

日本一の現場を目指して突き進む青SHUN学園のライブを体感できた。是非ライブに行ってこの輝きと熱さを、その目でその心で感じて欲しい。今後注目のアイドルユニットだ。

■1000人で織り成すオーエーオー!! セットリスト
M1. タスキリレー
M2. 推し増せ!!～親友編～
M3. 青春、逢いたくて!!
M4. 君がくれた想い

M5. 強がり☆ウサギの悲劇
M6. Cat Meeting
M7. 手紙。

M8. 男の娘の純情
M9. スマドラ宣言!!

M10. 青春、逢いたくて!!

M11. 飛び出せReady go!!

M12. ODOD
M13. Dolly Kiss
M14. ファイティングポーズ
M15. ビターチョコバレンタイン

・サプライズ愛乙女★DOLL
M1. ビターチョコバレンタイン

M16. SUM☆VACATION
M17. Sha la la la LA
M18. No Make