本田仁美、AKB48 20周年公演にサプライズ登場 “チーム8”曲とセンター曲『どうしても君が好きだ』をパフォーマンス「AKB48として活動できた日々は私にとって誇りで宝物」

(左から)小栗有以、本田仁美、山内瑞葵。

AKB48の元メンバーで、現在は韓国のガールズグループ・SAY MY NAMEのメンバーとして活躍する本田仁美が、5⽇、⽇本武道館にて行われた「AKB48 20th Year Live Tour 2025 in ⽇本武道館 〜あの頃、⻘春でした。これから、⻘春です〜 20周年記念コンサート Part1」にサプライズゲストとして出演。在籍した「チーム8」の楽曲とセンターをつとめた『どうしても君が好きだ』(2023年)をパフォーマンスした。

「AKB48 20th Year Live Tour 2025 in ⽇本武道館 〜あの頃、⻘春でした。これから、⻘春です〜 20周年記念コンサート Part1」は、4⽇間6公演を⾏う20周年記念コンサートの2⽇⽬。「20周年応援総団⻑」を務める⾼橋みなみのほか、篠⽥⿇⾥⼦・松井珠理奈・⼭本彩・渋⾕凪咲・チーム8メンバーなど姉妹グループの垣根を超えた豪華OGメンバーが集結した。本田さんは事前発表なしのサプライズ出演となった。

まず本田さんが現役時代に在籍し、2023年4⽉に活動を休⽌したチーム8の⼀夜限りの復活ステージ。チーム8の代表曲『47の素敵な街へ』は、初代チーム8のゲストメンバーと元チーム8の現役メンバーで全⼒パフォーマンス。そして『制服の⽻根』は総勢60名のチーム8メンバーで披露した。

チーム8楽曲のパフォーマンスを終えたあと、チーム8出身でAKB48の総監督・倉野尾成美さんから「今日はひぃ(本田)も来てくれました!」と紹介。場内は大きな歓声につつまれた。本田さんは「こうしてAKB48の20周年記念に参加させていただけること、そして夢のスタートラインをともに切ったメンバーたちとこうして武道館のステージに立たせていただくことができて、本当に幸せです。ありがとうございます」とメッセージを送るとさらに大きな拍手が。

『47の素敵な街へ』の当時の衣装で、栃木代表メンバーだった本田さんの頭上には「栃木」の文字のカチューシャが。「『栃木』似合ってるよ」の声に「これ、するって聞いてちょっとびっくりしたんですけど……」と苦笑い。メンバーたちからは「つけてくれてありがとう」「かわいいよ」の声があがっていた。

そして「私は今韓国のSAY MY NAMEというグループで活動しているんですけど、こうして夢を広げて、日々挑戦し続けていられるのも、本当にAKB48があってこそ。私がAKB48として活動できた日々は本当はに私にとって誇りですし、宝物です。これからもみなさまへの感謝の気持ちを忘れず、AKB48のOGメンバーとして恥ずかしくないように、これからも一生懸命頑張りたいと思いますので、改めてよろしくお願いします!」とあいさつ、観客は大きな拍手で応えた。

その後、センターをつとめた『どうしても君が好きだ』を現役メンバーたちともに、当時の衣装に近い制服衣装でパフォーマンス。変わらない、キレのいいダンスを見せ、観客を魅了していた

    Comments are closed.