【TIF2025】アイドルカレッジ、真夏のお台場に全力パフォーマンス! 多彩な楽曲でSMILE GARDENを盛り上げる

アイドルカレッジが、8月1日に開幕した夏の祭典「TOKYO IDOL FESTIVAL 2025 supported by にしたんクリニック」の野外ステージ「SMILE GARDEN」に登場し、暑さにも負けないエネルギッシュなステージを繰り広げ、集まった多くの観客を熱狂の渦に巻き込んだ。

TIFの常連であるアイドルカレッジの登場で観客の期待感は最高潮に。壮大なオープニングSEと共にメンバーが登場すると、会場は大きな歓声に包まれた。1曲目から激しいダンスの『I’m yours』でスタート。一気にアイカレの世界観に引き込んでいく。

続く2曲目は『虹とトキメキのFes』。タイトル通り、フェスの開放感に満ちた明るいポップチューンだ。観客は一体となって手拍子やコールを送り、SMILE GARDENに笑顔の輪が広がっていく。

ここで最初のMCへ。「皆さんこんにちは! 私たち、アイドルカレッジです! よろしくお願いします!」と元気よく挨拶。「TOKYO IDOL FESTIVAL 2025、始まったよー!」と喜びを爆発させ、「アイカレがアツアツのライブをお届けします! 楽しむ準備できてますかー!」と観客を煽った。

MCの熱気そのままに披露されたのは、エモーショナルな楽曲『一番星』。しっとりとしたイントロから一転、サビに向けて力強く展開していく構成に、ファンは熱烈なMIXで応える。「駆け出す」「銀河の果てにまで」といった歌詞が、大空の下に高らかに響き渡った。

続いては、甘酸っぱい青春を描いた『バス停恋心』。バイト帰りのバス停での恋模様を歌ったこの曲では、観客から「俺もー!」という絶妙な合いの手が飛び交い、会場は温かい雰囲気に包まれた。メンバーとファンの息の合った掛け合いが、ライブの一体感をさらに高めていく。

「ラストスパート! 最後まで大きな声出して、もっともっと熱く盛り上がっていきましょう!」という煽りから、ライブはクライマックスへ。ラストを飾ったのは、切なくも疾走感あふれる『YOZORA』だ。エレクトロニックなサウンドに乗せて、メンバーは最後の力を振り絞るようにパフォーマンス。「あなたがみていた夜空」「わたしがみていた夜空」というフレーズが、ファンの胸に深く刻み込まれていった。

全5曲を全力で駆け抜けたアイドルカレッジ。最後のMCでは、「この後、15時50分から浮島ステージに出演します。みなさん熱中症に気をつけて、まだまだ一緒に楽しんでいきましょう!」と次のステージを告知し、ファンへの感謝を伝えてステージを締めくくった。

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