日向坂46五期生が短冊に願い 鶴崎仁香「5期生と世界中の世界遺産に行けますように」
日向坂46の五期生が、NTTドコモの映像配信サービス「Lemino®」で配信中のバラエティ番組『もっと!日向坂になりましょう』を、7月7日より『日向坂になりましょう-五期生成長バラエティ-』としてリニューアルする。発表会見では五期生10人が七夕の短冊コーナーや質疑応答で登場。番組は四期生からバトンを受け継ぎ、成長をテーマに新たな挑戦を繰り広げる。
片山紗希は七夕にちなんで書いた短冊に「記憶力が上がりますように」と書き、「ファンの顔や名前、ダンスの振りを早く覚えたい」と実直な思いを語った。質疑応答では「ファンの笑顔を近くで見られるようになったことが嬉しい」と話し、努力家な一面を見せた。
佐藤優羽は「ジャーマンポテトをお腹いっぱい食べたい」とユニークな願いを披露。実家で母に山盛りのジャーマンポテトを作ってもらったエピソードで笑いを誘った。大野愛実からダンスの成長を称賛され、「最初はダメだと思ってたけど、5期生や先輩のアドバイスで自信がついた」と感謝を口にした。
鶴崎仁香は「5期生と世界中の世界遺産に行けますように」と壮大な夢を短冊に託し、最初の目的地に富士山を挙げた。質疑応答では記者から「こんなアイドルは嫌だ!どんなアイドル?」といういきなりの大喜利が出されたが、「帰った瞬間グッズを投げ捨てるアイドル」と答え、ユーモアで会場を沸かせた。
高井俐香は「まともな特技を増やす」と短冊に書き、ルービックキューブや風船膨らましがイマイチだったと反省。「5期生の個性を活かしたコントやトーク企画、またはバンジージャンプに挑戦したい」と答え、野球企画では「バッティングセンターで打率を競う」「ベルーナドームでグルメを楽しむ」と提案した。
下田衣珠季は「いずきマインドで笑顔に」と柔らかく登場。短冊に「先輩方ともっと仲良くなりたい」と願い、藤嶌果歩との食事計画を明かして先輩への憧れを語った。松尾桜は「おひさま(ひなファンの愛称)の皆様と夢でも会いたい」とファンへの愛を伝え、「中学校のグラウンドで追いかけっこ」の夢を挙げ、会場をほっこりさせた。
大田美月は「日本中のイチゴを食べ尽くせますように」とイチゴ愛を爆発。「無限に食べられる特技が追いつかない」と笑いを誘った。大野愛実は「実は身長が伸びてますように」と願い、「下田衣珠季を見上げたことがない。測り直して勝ちたい」と笑顔で語った。蔵盛妃那乃は「Chat GPTをなるべく使わない日々を送れますように」とユニークな願いを披露。坂井新奈は「ハッピーな特技が増えますように」と親しみやすい願いを述べた。
質疑応答では成長や企画が話題に。大野は「先輩の楽曲をパフォーマンスできるようになった」と語り、佐藤を「最も成長したメンバー」と称えた。鶴崎の締めの挨拶は「まだまだ未熟だけど、番組を通じて立派な日向坂46メンバーになれるよう頑張ります」で、会場は温かい拍手に包まれた。彼女たちの挑戦がどう花開くか、番組に注目が集まる。
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