マジカル・パンチラインが初のシンガポール公演を開催 現地のファンも大きな盛り上がり

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マジカル・パンチライン
マジカル・パンチライン

アイドルグループ マジカル・パンチラインが7日、シンガポール、マリーナ・ベイ・サンズにて開催中の『Singapore Comic Con2024』に出演した。

今年2月にはZepp Shinjukuでの8周年ライブを開催、6月には3rdアルバム『MAGiCAL BOX』をリリース、夏には『SUMMER SONIC 2024』への出演を果たすなど精力的に活動を続けるマジパン。今回のステージでは、シンガポール公演のために作られた特別「Overture」が流れ出し、緊張と興奮が入り混じった表情でメンバーが登場。「We are MAGiCAL PUNCHiLiNE!」と海外仕様で煽る声が響き渡った。それを合図にグループの2024年代表曲とも言える『マジカル・トキメキハイビーム』が流れ出し、マジパンの現体制初となる海外でのライブをスタートさせた。

2曲目に披露した『Spotlight』ではイントロでの山本花奈の「クラップ!」という掛け声によって会場が一体となり、登場直後の緊張が嘘かのようにメンバーには笑顔が溢れていた。

MCでは、メンバーそれぞれがこの日に向けて習得した英語での自己紹介を披露。マジパンのお米好きで知られる益田珠希はシンガポールでも相変わらず「No life No rice」とお米好きをアピール。次の日シンガポールで17歳の誕生日を迎える宇佐美空来はメンバーから「Happy Birthday」とお祝いの言葉を投げかけられる微笑ましい場面も見受けられた。会場からもメンバーの名前を呼ぶ声があがり、温かい空気に包まれた。

中盤は新旧の楽曲を織り交ぜて賑やかなライブが続く。中でも『渚のサーフライダー』は、最年少の宇佐美空来の歌声から始まり、MCでの可愛らしさとは裏腹にカッコ良いパフォーマンスを披露した。英語でのMCを経て会場からはクラップや掛け声もだんだんと増えていった。凛々しい立ち姿が浮かび上がるクールなシーンから始まり、大きく激しい動きで目を奪い、かと思えばかわいらしい表情を見せ、さらには優雅なダンスシーンも織り交ぜるといった具合に、彼女たちの多彩な魅力をすべて詰め込んだかのような見応えのあるパフォーマンスを披露。最後にポーズを決めると会場からは歓声が巻き起こった。

ファンから根強い人気のある、ファンクチューン曲『新しいw』では、コミカルでフォーメーションの移り変わりが楽しいダンスで会場を魅了した。『ぱーりーないと!』ではタオルを振り回し熱演。現地のファンも思わず手を振り回したくなるほどの盛り上がりを見せた。タオルの代わりに、着ているTシャツを脱ぎ振り回す熱狂的なファンもいた。特に山本花奈は会場にいる全員と目を合わせ、観客の熱狂を焚き付けた。ラストのサビ前では吉澤悠華が日本語で「回せ〜」と叫び会場全体が一体となり圧倒的なパフォーマンスを繰り広げた。

最後の曲『もう一度』では沖口優奈の英語での煽りから曲がスタートし、「Make some noise !!!」を叫ぶとファンからは今までで1番の盛り上がりを見せた。

MAGiCAL PUNCHLiNE LiVE PARK 2024
HAPPY DREAM in SINGAPORE COMIC CON
シンガポール マリーナ・ベイ・サンズ

M1.SE
M2.マジカル・トキメキハイビーム
M3.Spotlight
M4.渚のサーフライダー
M5. 新しいw
M6.ぱーりないと!
M7.もう一度

〈イベント情報〉

宇佐美空来生誕祭「ナンテコッタ17歳!〜ようこそ!SEVENTEEN SOLAND〜」
12月14日(土)渋谷Studio Freedom

益田珠希・山本花奈合同生誕祭「みんなは何歳?たまきは21歳!&山本花奈19歳、今日だけ青春させてほしいマモ!!!」
2025年1月25日(土)西川口Hearts

マジカル・パンチライン 9周年ライブハウスツアー『マジカル・パンチラインLiVE PARK 2025 9th Anniversary Tour〜ありったけのサンキュ!〜』

2025年1月26日(日) 埼玉県 西川口Hearts
2025年2月2日(日) 新潟県 RED STAGE
2025年2月8日(土) 大阪府 アメリカ村BEYOND
2025年2月9日(日) 愛知県 名古屋ell.SIZE
2025年2月11日(火)宮城県 仙台MACANA
2025年2月16日(日) 福岡県 福岡Poket
2025年2月22日(土) 東京都 渋谷GRIT

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