アップアップガールズ(仮)、本格的な「アプガの夏」の始まりを告げる、ほぼノンストップの熱い熱いライブ
アップアップガールズ(仮)が、7月8日(土)に東京・新宿BLAZEでワンマンライブ『アップアップガールズ(仮) 12th Anniversary 単独ライブ WE ARE HERETIC』を開催した。
今年4月に、関根梓(27)、古谷柚里花(23)、鈴木芽生菜(23)、小山星流(22)、青柳佑芽(21)、住田悠華(18)の6人体制がスタートしたアップアップガールズ(仮)(以下、アプガ(仮))。彼女たちは、5月3日にグループ結成12周年を迎え、5月13日から6月25日までライブツアー『アップアップガールズ(仮)春ツアー2023 ~12th Anniversary LIVE TOUR Persist to Live~』を開催。新体制のパフォーマンスに磨きをかけたメンバー6人は、本公演で現在のアプガ(仮)のパワーを存分に見せる、ほぼノンストップで楽曲を披露するという熱いライブを展開した。
大勢のファンが詰めかけた会場に、ライブの始まりを告げる「overture(仮)2021」が流れ、メンバー6人がステージに登場。シンセのフレーズが印象的な最新曲「HERETIC」からライブはスタートした。タイトルの「HERETIC」は“異端者”という意味だが、まさに群雄割拠のアイドルシーンを独自の道で突っ走っていくという、今のアプガ(仮)の所信表明的な楽曲である。強い意志をスペイシーなサウンドで届けたあとは、ヘヴィなギターが炸裂する「イチバンガールズ!2021」を熱く激しくブチかます。メンバー6人は、ライブ冒頭から会場のテンションを一気に上昇させた。
メンバー6人が自己紹介すると、リーダーの関根は「今日はほぼノンストップライブです。みんな全員で楽しいライブを作っていきましょう! では6曲連続でいきましょう!」と、MCもノンストップモードでライブの意気込みを語った。
アプガ(仮)は、「一歩目のYES!」を爽やかに歌唱すると、煌めくメロディが映えるロックナンバー「今日も私が冴え渡る」を披露。会場をフレッシュな空気をもたらしたあとは、「リスペクトーキョー」「アゲノミクス!!」を投下し、熱いテンションで観客を盛り上げる。さらに「BIG BANG」をパワフルにパフォーマンスし、「Lady→Go!」でかっこよくソリッドな歌とダンスを見せつけた。
一気に6曲を歌い切ると、小山が「なんと、前半が終わってしまいました。ここから後半スタートです! このまま最後まで行っちゃいます! みなさん水分補給してください!」と声を上げ、すぐさま住田が「みなさん準備はいいですか? それでは楽しんでいくぞ!」と、リアルに休む間もなくステージ再開を観客に告げた。
ここからは怒涛の9曲連続披露タイム。最初に歌われたのは、もうひとつの最新曲「Magic♡」。かわいい雰囲気のミディアムポップナンバーは、振り幅の広いアプガ(仮)の新しい一面を見せた。メンバー6人は、そこから流れるように「パーリースタリー」でキラキラなポップ感で観客を楽しませる。メンバーが優しい笑顔から瞬時にシリアスな表情に変わると、エモーショナルなビートとともに「立ち上がループ」で心のもがきを訴える。続いては、ラテンフレイバーの「プールサイドモンスター 〜情熱編〜」を。本格的な夏到来を祝うように、サビの“Na Na Na 夏! マジで常夏!!”のフレーズを会場全体で大合唱。上昇し続ける会場の温度をさらに高めるように「ジャンパー!」を披露する。高揚感溢れるサウンドで、メンバーと全観客が声を上げ、一体となってジャンプ合戦が繰り広げた。
メンバー6人も観客も全員が汗だく状態だが、連続楽曲披露はまだまだ続く。アプガ(仮)は明るさたっぷりに「パリガッ」を歌唱し、続いてアプガ(仮)中期のキラーチューン「愛愛ファイヤー!!」を披露する。彼女たちは、愛の想いをテンション高めの情熱度でパフォーマンスした。そして、アプガ(仮)のクラシックナンバー「アッパーカット!」。メンバー6人は、これでもかと言わんばかりにパンチを打ちながら観客に歌をぶつけていく。観客も熱いコールと全力の振りコピで応戦。この日も、アプガ(仮)とファンによる熱い名勝負数歌が展開された。しかし、ここでもまだまだ終わらないのがアプガ(仮)のライブの凄み。ブチアゲスカチューン「アッパーレー」が披露されると、メンバーの渾身のパフォーマンスと観客の声援が一体化。会場は、強烈なボルテージの盛り上がりとなった。
ここで青柳が「なんと次の曲が最後の曲になります! アプガ(仮)、6人になってもこの曲を大切に歌っていきたいです」と語り、ラストチューン「アルストロメリア」が歌唱される。挫けても何度でも立ち上がって進んでいこうという前向きな歌詞を、メンバー6人は渾身の歌とダンスで観客に届けていく。会場にはエモーショナルな空気が満ち溢れ、感動的なテンションとなってライブ本編は終了となった。
鳴り止まないアンコールが続き、アプガ(仮)がステージに戻る。そして、ライブ前日の7月7日に配信リリースされた6人体制の始まりの曲「Persist to Live」が披露された。「Persist to Live」は、アカシックの理姫が作詞、奥脇達也が作曲した、明るい未来を描いていこうというメッセージが詰まった爽快なポップナンバー。メンバー6人は最高の笑顔で、ポジティブなバイブスをステージから放った。灼熱のライブを締め括るラストナンバーは「私達(with friend)」。2018年にTHE イナズマ戦隊とのコラボで誕生したこの曲には、どんなことがあっても負けずに戦い続ける思いがたっぷりと刻まれている。泥くさいまでの思いをメンバー6人はまっすぐな気持ちで歌う。曲の最後にはメンバーたちとファンの「ララララ〜」の大合唱が巻き起こった。
鈴木は「今日の単独ライブを皮切りに、アプガ(仮)の夏が本格的に始まりました! 私たちと6人とみなさんで、熱い熱い夏にしていきたいです!」と、アプガ(仮)の夏開幕を宣言。さらに鈴木の「やっぱアプガだな!」の振りに、観客が「だなー!」の声を上げて狂熱のライブを締め括られた。
前の記事へ 次の記事へ関連動画を観る
-
AKIBA!NEW WAVE!完全版 #2
アイドルたちの知られざる一面を深堀り!公開生放送部分とライブをすべてお届けする完全版!
-
生のアイドルが好き #121
毎回注目のアイドルをゲストに招いてお届けしているニコ生番組を特別編集! MCは乃木坂46の田村真佑と矢久保美緒!
-
@JAM EXPO 2022~ストロベリーステージ2
8月26日27日28日横浜アリーナにて開催された「@JAM EXPO 2022」をPigooで総力特集!
-
@JAM EXPO 2022~ピーチステージ1
8月26日27日28日横浜アリーナにて開催された「@JAM EXPO 2022」をPigooで総力特集!
須田亜香里、最新写真集の重版が決定 記念イベントが5月 24日に東京で開催
2025年04月02日SKE48 を卒業した荒井優希が 1st 写真集を5 月に発売 ランジェリー姿、初めてのTバックや手ブラ…大胆カット満載
2025年04月02日桃月なしこ、クール&ゴージャス…かっこよくも美しく 「漫画アクション」表紙に登場
2025年04月01日三田悠貴、スポーティビキニ&ウェアで元気いっぱいな姿 2ndイメージの新作チャプターが4K画質で配信
2025年04月01日SKE48、若月佑美、小栗有以(AKB48)らが所属する ゼストが初の新規アイドルオーディション開催決定
2025年04月01日髙石あかり、ジャックスの新CMに出演 実体験がベースで「役ではなく”自分”として台詞に想いを込めることが新...
2025年04月01日黒嵜菜々子、さらに進化した“美”を見せる 「別冊ヤングチャンピオン」でグラビア
2025年04月01日AKB48 20 期研究生 大賀彩姫・丸山ひなた、旅番組『ふわり愛』福島編に出演 ウルトラマン大好きの丸山は感激
2025年04月01日レースクイーン・佐々木萌香、ハイレグレオタード姿で“あざとかわいい”全開 韓国グラビアテイストを取り入れ...
2025年04月01日南みゆか、19歳 可愛さと大人っぽさで揺れるコンセプチュアルなグラビア「別冊ヤングチャンピオン」表紙登場
2025年03月31日