【TIF2018】ベイビーレイズJAPAN、最後のTIFで圧巻のステージ「こんな最高の景色を見せてくださって」

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ベイビーレイズJAPAN
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ベイビーレイズJAPANが5日、東京・お台場・青海周辺地区で開催された『TOKYO IDOL FESTIVAL 2018』の「SMILE GARDEN」ステージに出演した。9月24日に解散することが発表されているベビレにとって、TIFに出演するのは今回が最後。2012年にTIFのステージ上でメジャーデビューが発表されたこともあり、メンバーや虎ガー(ファン)にとって思い出深いイベントとなっている。そんな彼女たちのTIFでのラストステージを一目見ようと、会場には通路をはみ出る程の多くのファンが詰めかけた。

強い決意を表すような純白の衣装で登場した5人。センターの林愛夏さんが「ベイビーレイズJAPAN、しっかり目に焼き付けてね!」と声をかけると、『ベイビーアンビシャス!』で爽やかにスタート。続く『チャリンコアイドル』では、夏フェスらしくコール&レスポンスで会場をあたためた。そこからは、人気曲『シンデレラじゃいられない』で一気にボルテージを上げ、デビュー曲の『ベイビーレイズ』、最新曲の『僕らはここにいる』と一気に畳み掛ける。

ラストには、ベビレのアンセムとなっている『夜明け Brand New Days』のイントロが流れだすと、涙を流す観客も。大矢梨華子さんは「いつだって思い出す君の声」という歌詞を「いつだって思い出すみんなの声」に変え、客席を指さしながら熱く歌い上げる。全てを出し切った表情で林さんが拳を突き上げ、圧巻のフィナーレを迎えると、会場中からはいつまでも鳴り止まない拍手と歓声が上がった。

リーダーの傳谷英里香さんが「今日もこんな最高の景色を見せてくださって、本当にありがとうございました」と6年間お世話になったTIFへの感謝のコメント。「この最高の続きを、9月24日山中湖でお待ちしています」と呼びかけ、ベビレにとってのTIFのラストステージを後にした。ベビレのラストライブとなる9月24日(月・祝)「全虎が啼いた!伝説の最高雷舞(クライマックス)」は、富士山の麓である山中湖交流プラザきららにて開催。前日の9月23日(日)には「伝説の前夜祭」も開催される。

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