【東京女子流 インタビュー 3】まだまだ成長途上の女子流のこれから「10周年をまた武道館で!」
ガールズグループ・東京女子流がニューシングル『kissはあげない』を6月20日にリリースする。今回もその新曲について語ってもらっていましたが、意外なところから、新井ひとみさんからメンバーへの“人生相談”も始まって!?
■新曲『kissはあげない」などについて語ったインタビューPart.2はこちら
--さて今回はニューシングルのカップリング『キスひとつで』についてから。
庄司芽生「『キスひとつで』は前作のシングルに続いて、春ねむりさんワールドが炸裂しています。前作の『ラストロマンス』ともまた違う感じで、ポップで、『Kissはあげない』をダークサイドだとすれば、『キスひとつで』は正反対になっています。一枚のシングルで、光と陰の部分を出せるというのは歌っていて楽しいです」
--『ラストロマンス』は通常の女子流曲に比べてすごく短い曲でしたが今回の『kissはあげない』は?
庄司「今回は一般的な長さかな。でもイントロはわりとじらしにじらしている感じです。『まだ歌はあげないよ』みたいな(笑)」
--なるほど、そういう意味も込められている?
庄司「…と芽生は感じました(笑)」
山邊未夢「女子流は“同じことは二度とやらない”というのがテーマになっていて、最初はデモの時点では、『あ、昔の女子流っぽいかな』と思ったんですけど、やっぱり新しいことにも挑戦していきたかったので、ちょっと変えて、女子流っぽさを残しつつも新たな魅力を開拓したいということで、今回の『Kissはあげない』のアレンジができました。そんな中で『Limited Addiction』(2011年)っていい曲だよね、という話になって、それをリスペクトして、イントロを長くしたということがあるので、いい意味で昔の良さは残しつつも、新たなチャレンジもしています」
--一番年下の新井さんは、大人の恋愛を歌う曲に感情移入するのは大変だったのかも。
中江友梨「ひとみは一番感情が入りやすいんですよ。キュンとくるシチュエーションが大好きで、想像、妄想しがち。一緒にいる時でも、曲を聴いて『どうしてなの?なぜうまくいかないの?』って言い出すことがあるんです(笑)」
山邊「ひとみが恋愛ドラマや映画を一番よく見ていて、この間帰り道、楽しみにしていたドラマの『花のち晴れ』をリアルタイムで観れなかったからと、ツイッターで反応をずっと気にして観てるんですよ。『好きだなぁ』と思って(笑)」
新井ひとみ「その世界に入り込んで、『この曲の主人公はこういう気持ちなのかな』と考えていくと楽しくなってくるんですよ。少女漫画も好きで、読みながらこういうシチュエーションっていいなと思ったり…」
中江「昔、よく中江の漫画読んでたよね。私結構持ってたので、見せてって」
新井「西野カナさんや、アリアナ・グランデさんの音楽も好きで、歌詞で小悪魔的な駆け引きを楽しんだり、アリアナさんの歌詞を読んで『ああ、こういう恋をしてきたんだ』か、妄想したりするとうわーっとなります」
中江「私が作詞させていただいた『たぶん、ずっと好き』という曲があって、その曲がライブ会場で流れていたりすると、何回も聴いているはずなのに、気になるフレーズが来ると、『ねぇなんでなんだろう、なんでうまくいかないの』といつも言うんです、未だに(笑)」
--それは書いたほうとしては甲斐がありますね(笑)。
中江「だいぶありますね。反応が面白いです」
新井「やっぱりハッピーエンドでいきたいじゃないですか、最初から最後まで。でもそういうのってなかなかなくて。何かしら障害があって、行ったり来たりして、それが道となり人生となる」
--なんだか猪木さんに話を聞いてるような(笑)。
中江「今回『kissはあげない』では、ひとみの仕草だったり、伝え方だったり、ひとみだから出せるちょっと小悪魔的な表情とかも、すごく可愛らしく出ています。また、メンバーそれぞれの顔の魅力もあるし、その子ならではの見え方もあるので、可愛らしいけど ちょっとずるい表情も見られて、皆さんが見たらドキッとすると思います」。
--新井さんの表情やキャラクターって、本人が無意識のところで、周りのいる男性を振り回すような小悪魔的な要素があるような気がします。
中江「ひとみに振り回されそうですよね。気づいたら」
--自分では?
新井「でも、そういうキャラクターだと近寄りがたい雰囲気になるのかなとも思っています。最近、どうやったら近づきやすい人になれるのかなって、ちょっと考えています」
山邊「緊張しちゃってしゃべれなくなっちゃうらしいんですよ、二人っきりになると。でもしゃべったらいけると思う、絶対。『今日天気いいね』とかでもいいから。もともと親しみやすくて、見た目は全然近づきやすいと思うので」
中江「もし聞き役に回りたいなら、『怖い話、して』とか言えばいいし…。相手がメンバーだと話してくれるんですけどね」
山邊「うん、すごくよくしゃべる」
中江「ありのままを見せればきっと大丈夫だと思う」
新井「慣れればいけるんですけど、慣れるまでがね」
中江「まずは人に慣れることから」
--もう芸能界8年以上やってるのに(笑)。
中江「背中押してあげるから」
--たとえば対バンライブなどで他のグループなどと一緒になっても話しかけていけないタイプ?
庄司「でも、ひとみは意外と頑張ってるなと思います。自分から行ってるなって」
--それは意外。中江さんあたりは積極的に話しかけていきそうだけど。
中江「私あんまり行ってないかな。でも、ひとみは頑張ってる!」
--そういうのは自分で…。
新井「よし、行こうって」
中江「でも、うちらはメンバーで仲良いので、ほかのグループの子に話しかけるより、ここでキュッとまとまってしまうので」
--そういうグループって結構多いですよね。でも8年も活動していくと対バンライブで一緒になるアイドルで、『女子流を見てこの世界を目指しました』という人がそろそろ出てくるのかも。
庄司「昨年のTOKYO IDOL FESTIVAL(TIF)で会いました! 昔よく握手会に来てくれていた子が『アイドルグループに入ったんです!』と来てくれて。びっくりしました。今でもライブやリリイベに来てくれる子なんですよ」
--ほかのメンバーも知ってる子?
中江「知ってます、知ってます。可愛いよね」
--たとえば「モーニング娘。に憧れて…」という子は、今のアイドル界で結構多いと思いますが、女子流もそういう年代になったのかも。憧れられて目標にされる
中江「そういう年代に(笑)。そういえば最近現場で『女子流ちゃん』ではなく『女子流さん』と呼ばれる機会が増えましたね。全然、『さん』っていう感じじゃないんですけど、『女子流』でいいですよって」
--アイドルの対バンイベントに出てみていかがですか?
山邊「昨年、3年ぶりにアイドル現場と言われるところにまた出させていただくようになりましたが、それ以前と比べて結構変化してきているなということを感じました。出ているアイドルの皆さんも、お客さんの層も。若い人が増えてるなと」
--全体的に若返った?
山邊「はい、やはり3年のブランクは大きいなと思って。女子流のことを知らない人たちが増えている気がしたし。対バンイベントに出ると、今でも、自分たちより若い人たちに負けたくないなと思うし、より燃えます!」
--でもアイドルイベントに出ていなかった3年間の経験も大きいのでは?その間に男性アーティストやバンドなどカラーが違うアーティストと対バンをしたり。
中江「アイドルさんと一緒だとやらないようなライブ構成も、バンドさんではあったりして、そういうところは、『今自分たちのライブにもこれ入れたら面白いんじゃない?』と参考にしてたので、この3年間は大切だったなと、やっぱり考えるようになりましたね」
--今年の夏も『TIF2018』や『@JAM EXPO』などのイベントへの出場が決まっています。今年のステージも楽しみにしています。そして新しい定期ライブシリーズも5月から始まりました。
中江「うれしいことに先まで予定が決まっていて、“新・定期”ということなので、できること、やりたいことはみなさんに見せたいです。基本、女子流は、歌って踊ってステージをしっかり見せるスタンスでやってきたのですが、そこからさらにみなさんの期待をいい意味で裏切るような構成をみんなで考えています。ここまでやっちゃう?という内容も。今一番私たちがやりたいことを“新・定期”で毎回毎回見せていきたいなと思います!」
--前シリーズの『復刻版定期ライブ』は毎回以前のセットリストをそのまま再現するということで、やることが明確でしたが、“新・定期”は回によってさまざまな内容になりそう?
山邊「はい、どれも見逃せない。毎回ワクワクしていただける内容になると思います」
--最近2枚のシングルが特に独特な世界観がありますが、これまでの女子流の楽曲と混ぜるとどういう化学反応を示すのでしょう?
山邊「イベントでも『ラストロマンス』を昔の曲中心のセットリストに混ぜたりすると、それがいいアクセントになっています。たとえば“これぞ女子流”というような『鼓動の秘密』の後に『ラストロマンス』をやると、ガラッと世界を変えていけます」
--反発し合うのではなくて、一つの流れの中でいいアクセントになっているんですね。ところで、8周年ということで「勝負の年」という発言もありましたが、やはり特別な思いはある?
庄司「8周年を迎えると、次は10周年という気持ちが強くて、この一年一年が大切になってくると思います。10周年は大きな会場でみんなで迎えたい!そこまで自分たちも成長しておかなければならないと思うし、ファンのみなさんにもずっとワクワクしてもらえる存在になれたらと思います。8周年を迎え、より未来のことを考えるようになりました」
新井「メンバーみんな歌って踊ることが好きなので、この先もそれを伝えていきたいのと、楽曲が70曲もあっていい曲ばかりなので、もっと多くの人に伝えたいなと思います。どうやったらたくさんの方に伝えられるなと」
--10周年、大きな会場での記念コンサートを期待しています!
新井「2020年で、東京オリンピックの年で雰囲気も盛り上がると思うし」
山邊「10周年をまた武道館で!」
中江「それ一番気持ちがいい!頑張りたいですね!」
インタビュー・終
東京女子流(とうきょうじょしりゅう)
山邊未夢(やまべ・みゆ)●1996年6月24日生まれ、千葉県出身。
新井ひとみ(あらい・ ひとみ)●1998年4月10日生まれ、宮城県出身。
中江友梨(なかえ・ゆり)●1997年6月28日生まれ、大阪府出身。
庄司芽生(しょうじ・めい)●1997年7月2日生まれ、山形県出身。
2010年に結成され、シングル『キラリ☆』でデビュー。ニューシングル『kissはあげない』を6月20日にリリース。
《今後の定期公演》
「新*定期ライブ EPISODE-3 ~久しぶりの沖縄女子流~」 6月24日(日) 沖縄・桜坂セントラル
「新*定期ライブ EPISODE-4 ~東京男子流 草食系~」6月30日(土) Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
「新*定期ライブ EPISODE-5 ~21歳になった中江友梨とゆかいな仲間たち~」6月30日(土) Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
「新*定期ライブ EPISODE-6 ~東京男子流 肉食系~」7月1日(日) Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
「新*定期ライブ EPISODE-7 ~明日21歳になる庄司芽生とゆかいな仲間たち~」7月1日(日) Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
[amazonjs asin=”B07C4ZPC2T” locale=”JP” title=”kissはあげない(CD+DVD)”]
前の記事へ 次の記事へ関連動画を観る
-
@JAM EXPO 2022~ストロベリーステージ2
8月26日27日28日横浜アリーナにて開催された「@JAM EXPO 2022」をPigooで総力特集!
-
@JAM the Field Vol.14
2018年10月27日恵比寿LIQUIDROOMで開催された「@JAM the Field vol.14」をPigooで独占放送!
-
@JAM EXPO 2017~キウイステージ
8月26日27日横浜アリーナで行われた「@JAMEXPO2017」総力特集!今回はキウイステージをお届けします!
-
@JAM EXPO 2017~パイナップルステージ
8月26日27日 横浜アリーナで行われた「@JAMEXPO2017」ヲ総力特集!今回はパイナップルステージをお届けします!
「東京女子流のキセキの物語、一緒に紡ぎましょう」ラストライブ直前、メンバーからのメッセージ
2026年03月27日東京女子流ラストライブがCSテレ朝で独占生中継 4人の軽井沢旅を収録した特別番組も放送決定
2026年02月14日
関連ニュース
虹咲カリナ、甘酸っぱいセーラー服と純白ビキニにドキッ 2ndイメージDVDより4K高画質にて一部配信開始
2026年10月23日山崎あみ、2027カレンダー 発売決定 アウトドアならではの開放的な姿
2026年10月23日矢島舞美、『聖剣伝説3 TRIALS of MANA THE STAGE』再演に初参加 飯窪春菜と母娘役共演
2026年10月23日伊藤百花(AKB48)、川﨑桜(乃木坂46)、藤嶌果歩(日向坂46)ら登場 「ニューエラ」の最新ムック本発売
2026年10月23日牧野真莉愛 、卒業後初表紙・巻頭に登場 『アップトゥボーイ』最新号 モー娘。18期 鈴木もあ初グラビア、後...
2026年10月23日AKB48メジャーデビュー20周年記念『会いたかった 2026』MVが記念日・10月25日に公開
2026年10月22日READING LIVE『フライングパイレーツ』開幕 沖田あすか「一緒にネバーランドの世界へ行きましょう!」
2026年10月22日堀未央奈、30歳の節目にクロアチアへ 6年ぶりの写真集『深紅の余韻』で見せる「今の自分が一番好き」
2026年10月22日RIKA、亡き兄が遺した楽曲『枯葉』を誕生日の10月22日にデジタルリリース
2026年10月22日澄田綾乃、「BLTISM VOL.1」裏表紙に登場 どこか儚く、浮遊感のあるグラビア
2026年10月22日
