小桃音まい率いる『桃色革命』が早くも1stワンマンライブを発表

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桃色革命
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ソロアイドルからユニットとして新たに活動を開始した小桃音まいさんが率いる新ユニット「桃色革命」が、新宿駅前の新宿ステーションスクエアにて開催された野外ライブに参加し、11月3日に1stワンマンライブが原宿アストロホールで開催されることが発表された。

桃色革命は、”キュートで小さな革命児”というキャッチフレーズの通り、平均身長149㎝の4人組。活動開始から1週間という短さながら、大規模アイドルイベントに次々出演し、秋には幕張メッセでの「@JAM×ナタリー EXPO 2016」への出演も決まるなど躍進を続けている。

今回が初の野外イベントということで、会場は小桃音まいさんのユニット姿を一目見ようと、観覧無料また撮影も可能ということもあいまってか、駅前は多くのアイドルファンでごった返していた。

アイドル界でいちばん降水確率の高い雨女として知られる小桃音まいさんが、ユニットとなっても、雨を降らせるのかと、前日からSNSでは「中止にしないで!」「間違いなく雨だね」「天気予報見たら雨だし、まいにゃいるし」など話題にもなっていたが、いざ、桃色革命のライブとなると天気は曇り空のまま進行していった。

最後の1曲を残したMCでは、メンバー1の高身長という152㎝の児玉せりかさんが「雨が降ると思ったりもしたのですが、私が晴れ女で、これまでも運動会などは全て晴れです! だから今日は傘も持って来てません! 」とアピールすると、小桃音まいさんも「ご覧の通り降ってません!  もう私はユニットになったので、雨女卒業です! やったー! 」と続けた。

だがしかし、この言葉を言い終わった直後、空から大粒の雨が…。

会場は、どよめき、雨にも関わらず逆に大盛り上がりとなった。最後の1曲『きゃらめるめりー☆』では、大粒の雨が降り、異様な盛り上がりの中、桃色革命は初の野外ステージを終えた。

ステージ後、”プリティーボイス”の持ち主・伊倉結音(いくらゆのん)さんが、「まいにゃ先輩は本当に降らせるのですね。ちょっと尊敬してしまいます。この現場にユニットメンバーとして立ち会えて感激すらしています」と妙な感心をして言うと、最年少の百瀬はる夏さんは、「これからは残りの3名の力で、桃レボ=晴れ女グループとなれるよう頑張って行くしかありませんね。かなりの強敵ですが。」と神妙なコメントした。

そんな桃色革命が、早くも11月3日(祝)に1stワンマンライブが原宿アストロホールで開催されるという次の展開が発表された。小桃音まいのソロ時代の楽曲も引き継いで現在ライブ活動を行っている桃色革命。この日は、オリジナル、小桃音まい時代の曲など多くの楽曲を披露予定という。

11月3日は統計的に晴れの日が多いというが、これまで大事なイベントにはほとんど雨が降っていた小桃音まいさんだけに、ユニットとして初めて迎える大事なワンマンライブの天気はきっと喜びの涙のような雨が降るであろう。

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