まねきケチャ、連続大箱ワンマンで快進撃！「ZeppTokyoの次は中野サンプラザだ！」

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まねきケチャ

日本ツインテール協会のプロデュースによる5人組アイドルユニット「まねきケチャ」が18日（月・祝）に「中野サンプラザ」でワンマンライブ『まねケチャランド2016〜中野サンプラザの陣〜』を開催する。

昨年8月の結成から1年足らずという史上最速で “アイドルの聖地” 中野サンプラザに立つという驚くべき躍進ぶりだが、4月に発売された『きみわずらい／妄想桜』はオリコンデイリー1位、ウイークリーでも9位の結果を残し、YouTubeのMVもすでに再生20万回を超えるなど勢いが止まらない。8月に開催される「TOKYO IDOL FESTIVAL 2016」にも初出場ながら3日間連続で出場を果たすという。

今回は先月の6月26日に国内最大のライブハウス「ZeppTokyo」で開催されたワンマンライブの模様を写真で紹介する。

平日開催ということもあって、キャパ2700人の会場は満員とまではいかなかったが、1階のフロアはほどよく沸けるコンディションで、ファンたちは思い切り応援を楽しんでいる様子だった。集客を心配していたというメンバーたちも、客席の数えきれないほどのサイリウムを眺めて、改めて会場の広さとファンの応援に感動していた。

まだまだ持ち曲の少ないまねきケチャだが、この日は初チャレンジとなる先輩ユニット「drop」のカバーを3曲に、新曲も3曲披露するなど、このライブへの意気込みを感じるセットリストだった。

ライブの合間には、大スクリーンで人気ナンバー『冗談じゃないね』のミュージックビデオも披露され、合成を駆使したハチャメチャな映像にメンバーたちも大興奮だった。

終盤のMCでは、メンバーの藤咲真有香さんが、「ほかの4人に付いていくので必死の10ヶ月でした。まねきケチャに、こんなにたくさんのファンの方が付いてきてくれるなんて思ってなかったので、まさかここに立てるとは信じられないくらいほんとに嬉しい限りです」と言うとレッスンの日々の思い出や、達成感が胸にこみ上げたように涙で声をつまらせる場面もあった。

また、”重大発表”として、8月31日（水）に代々木公演野外ステージで無銭ライブを行うことも発表された。8月11日（木）には1周年記念ライブも予定されており、ファンには、まねきケチャ一色の夏になりそうだ。