女子大生アイドルの頂点を目指すUNIDOL予選がスタート! シークレットゲストにPASSPO☆も

『UNIDOL 2015-16 Winter 』関東予選1日目

12月7日、アイドル好きの女子大生たちによる大学対抗のアイドルコピーダンス・コンテスト『UNIDOL 2015-16 Winter 』の関東予選1日目が新宿ReNYで行われ、オープニングアクトに「elfin’」、そして、シークレットゲストとして「PASSPO☆」が登場した。

『UNIDOL(ユニドル)』は2012年にスタートし、年2回の開催される本大会は6回目を迎え、今や関東だけでなく全国から参加者が集まる大会となった。予選では、各チーム8分間の持ち時間で全力のパフォーマンスを披露し、熱い熱戦を繰り広げている。

この日の関東予選1日目では観客による投票と審査員により、1位 東洋大学「Tomboys☆」、2位 青山学院大学「Ribbon∞」、3位 武蔵大学「LolliPop」が決勝に進出が決定された。プレゼンターを果たした「PASSPO☆」の根岸愛さんは、「私たちも大学生とほぼ同じ年代なので、とても身近に感じる。また同じステージに立てる機会があるといいですね。」と語った。

1位の「Tomboys☆」は、人数の多さで迫力あるパフォーマンスもさることながら、衣装やダンスに華やかさがあり、ステージ映えをよく研究している感があった。2位の「Ribbon∞」は、2014年夏の大会以来、就職活動を終えて再チャレンジに挑み、大人っぽさを前面に出して客席を魅了した。3位の「LolliPop」は、2012年大会で優勝経験があるものの、強豪揃いの組み合わせの中でトップバッターを抽選で引き当てて、緊張MAXでステージに臨んだ。発表で最後に名を呼ばれると大歓喜の涙を溢れさせた。

成城学園の「成城彼女」は、8分間の限られたステージでお客さんに楽しんでもらうために、早着替えなどの工夫をこらしたパフォーマンスで臨んだが、惜しくも入賞を逃して悔し涙をにじませ、敗者復活戦でのリベンジを誓っていた。

関東予選は、このあと12月7日、16日にも同会場で行われ、関西・九州・東海でも行われる予選の通過グループとともに、2016年2月15日の決勝戦に進む。

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