バクステ外神田一丁目、4公演ユニットライブ!!締めくくりは笑いと涙と汗で包まれた「Newspaper」、最高のステージ!!
6月28日、新宿BLAZEにて「つんつべプレゼンツ!「バクステ外神田一丁目!調子ブッコキ祭り2015夏」~またユニット公演やっちゃうよ!~」が開催された。
このイベントはバクステ外神田一丁目が「Food&culture」「Recreation」「Newspaper」「Health care」と4つのユニットに分かれて4回のライブを行うという物。今回はこの二日間のラスト公演となり、「Newspaper」が締めくくる。
オープニングアクトには自らの公演を除く3回分を担当した「あり~さ」こと針尾ありさが登場。任天堂3DS用ソフト『リズム天国 ザ・ベスト+』に収録されている『ドキッ!こういうのが恋なの?』を披露すると、3度目のゲームの宣伝。最後に「やってくれると、いいな。」と誘うように言うと「い~いな、ハイ!」と観客も曲にかけた掛け声で応え、ほのぼのとした空気でバトンを渡す。
幕が上がる一瞬前、詩月かなが下手から鮮やかにロンダートバク転を決めると、幕の向こうから白を基調に淡いピンクとグリーンのパステルカラーが覗くチュチュの可愛い衣装でメンバーが現れ『やるしかないんだなっ!』でライブスタート。眩しい笑顔そのままに『Kira Kira my heart』『アイドルがクラスメイトなのに、気付かないキミ達は情弱乙でしょ』でオープニングを飾った。
“いつもの挨拶”「おはようございます、プロデューサー!」で観客からも大きな挨拶が返ると、自己紹介からさらに歌とダンスで会場を盛り上げる。
『ガールズトーク』に続き『ハリネズミとジェリービー』と交互にメンバーが入れ替わりつつパフォーマンスし終わると、「かみしばい」の文字と白石優希がスケッチブックを持って登場。志賀琴和、姫川のりの、空星じゅりが園児役として見守る中、白石先生の紙芝居「アイドルのんちゃんの夏休み」が始まる。
物語に沿って展開されるのはカバーコーナー。三人祭の『チュッ! 夏パ〜ティ』、AKB48『渚のCHERRY』などアイドルの名曲やサスケの『青いベンチ』が披露され、ラストはSPEEDの『WAKE ME UP!』。
園児も「私もキラキラする所見て欲しい。」と感化され紙芝居もエンディングを迎えると、赤青黄色の法被のメンバーが合流し『ヨロピク~盆踊りver~』でにぎやかに、この日参加する事が出来なかったADなぎさによる振り付けの曲を踊る。
軽いMCをはさみつつ新曲『甘い誘惑デインジャラス』をピンクのドレス衣装で披露すると、ここからはどんどんとライブを重ねてゆく。『ミラクルの秘訣』からは、さらに黄色いTシャツとスカートへ衣装チェンジして元気一杯に汗だくになってパフォーマンス。
一呼吸置き、さらにテンションを上げて『飛び立て!スターシップ』、『ライバルをLOCK ON!』など会場の熱気もさらに上がる。朝倉ゆりが激しくタオルを回して煽ると観客も同じく全力でそれに応える。『今夜も・・・』まで、力の限りで突っ走ってゆきラストの曲となるが、それを「言いたくないね。」「言わなくていいかな。」とメンバーが終わりたくない気持ちを口にする。
朝倉ゆりからの挨拶の中、声を詰まらせながら「幕が開いたときにみんなの顔がたくさん見えて、頑張ってきてよかったなって思いました。」と心からの言葉。バイトアイドルではなくプロと認められるようにと添えながら「今日は本当にありがとうございました!」と感謝の気持ちが伝えられれた。
長い拍手の中、「Newspaper」ユニット曲『他の男の子とわざといちゃいちゃした』が最後に歌われ、ステージを終えるが、やがて会場からアンコールの声。
再びステージに姿を現すメンバー。楠ゆいが締めの言葉を話し出すと、このライブに向けて頑張ってきたメンバーを見つつ「いい子ばっかりだなっておばちゃんは嬉しく思う。」など奇妙なノリが始まる。
感動の場面でもあるはずだが「椎名恵ちゃんも4期生…。」では「おい!」と“5期生”椎名恵のすばやいツッコミ。
他にも苦労話の流れで「朝倉ゆりちゃんが夜中にキレだしたり。」で本人から訂正が入ったり、一生懸命なメンバーを褒めようと「一人もテキトーな子はいない。」と言うと客席から楠ゆい自身だと指摘が入り「あ、私テキトーだわ。私以外ね。」と笑い。
いい感じで終わりかけた時には「新宿BLAZEも埋められないんですけど。」と笑顔で話し出し、会場全体からつっこみ気味に笑い声が漏れる。そのまままとめは綺麗に収まりかけ、安心した空気が流れたが「こんな感じ?」と一言多く、観客からは参りましたと大きな拍手。
そんな楠ゆいのスタンドアップコメディの後は、新曲『甘い誘惑デインジャラス』とラスト『Oh my destiny』の気持ちのこもったパフォーマンスに、会場からは割れんばかりの長い拍手が起こった。
それを見て感動したリーダー東雲由姫は思い切り泣き崩れる。会場から笑いがこぼれる程の泣き姿だったが一言「みなさん今日はこんなにたくさん来てくれてありがとうございます。」と声にならない声でここまで不安だった事と合わせて話す。
そのまま「また、みんなと楽しい時間が作れるように、みんなで切磋琢磨頑張っていきますので、これからもたくさん応援の程よろしくお願いします。」とリーダーの願いから、最後に“いつもの”挨拶。
「お疲れ様でした、プロデューサー!!」
この言葉と共に、二日間に渡ったイベントのラストを笑いと涙のアイドルらしい姿で成功させた。
<セットリスト>
01.やるしかないんだなっ!
02.Kira Kira my heart
03.アイドルがクラスメイトなのに、気付かないキミ達は情弱乙でしょ
04.ガールズトーク
05.ハリネズミとジェリービー
06.チュッ! 夏パ〜ティ
07.渚のCHERRY
08.青いベンチ
09.WAKE ME UP!
10.ヨロピク~盆踊りver~
11.大きな山場~タマヤ カギヤ~
12.甘い誘惑デインジャラス
13.バイトファイター
14.どうせ推されない
15.ミラクルの秘訣
16.美少女黙示録
17.飛び立て!スターシップ
18.I believe my heart
19.ライバルをLOCK ON!
20.青春クロニクル
21.今夜も・・・
22.他の男の子とわざといちゃいちゃした
EN1.甘い誘惑デインジャラス
EN2.Oh my destiny
記事:南部仁志
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