モーニング娘。’15 譜久村聖 “格好いい頼もしいリーダーを目指してます！”と宣言！

4月15日、ハロー！プロジェクトのアイドルグループ モーニング娘。’15の58枚目のシングル「青春小僧が泣いている／夕暮れは雨上がり／イマココカラ」の発売記念イベントが池袋サンシャインシティ噴水広場で行われた。

今回のシングルはリーダーが譜久村聖となって新生モーニング娘。の第一弾シングル。12期メンバーの尾形春水・野中美希・牧野真莉愛・羽賀朱音の4人が加入後、初のシングルとなる。

池袋サンシャインシティには、新生モーニング娘。’15を一目見ようとたくさんのファンが駆けつけ、イベントがスタート！

最初に今回の新曲「青春小僧が泣いている」を披露し、13人に増員されたモーニング娘。’15のメンバーがパフォーマンスを始めるとファンから大歓声が上がり人気の高さを証明した。

12期メンバーの牧野真莉愛さんは北海道日本ハムファイターズのファンということで、先日東京ドームで始球式を行い大暴投してしまったニュースが報じられたが、この日、12期メンバーにとってはモーニング娘。がスタートするシングルということで、4人は始球式を行うことになり、審判には小田さくら、バッターには教育係の飯窪春菜、キャッチャーを鈴木香音が指名されると、鈴木香音さんは小学校の頃にソフトボールを行っていた経験があることから自前のグローブを持参して始球式が行われた。

尾形春水さんは「MV撮影やレコーディング、初めてのことだらけだったんですが、全力投球で臨んだので、今から私の全力投球を見せたいと思います！」。

野中美希さんは「初めてのシングルということで、すごく緊張してるんですけど、皆さんに聞いていただいてハッピーな気持ちになっていただきたいです。」。

牧野真莉愛さんは「ファイターズも日本一、オリコンも1位、真莉愛はストライクを目指して頑張ります！」

羽賀朱音さんは「最年少の私、精一杯頑張ります！」とそれぞれ意気込みを語り、ボールを投げました。

今回は、牧野真莉愛さんは見事に鈴木香音さんのグローブにボールが吸い込まれ、リベンジに成功。4人が投げたボールは、駆けつけたファンにプレゼントされた。

そして、リーダーの譜久村聖さんは「新たに加わった12期メンバーを含め、13人体制となったモーニング娘。’15をよろしくお願いします！」と改めてファンの前で宣言。

その後、「イマココカラ」「One・Two・Three(updated)」「What is LOVE?」と3曲続けて披露。

譜久村聖さんは「道重さゆみさんが卒業されてリーダーを引き継いで約半年が経ったんですけど、13人体制になってからは不安なこととか、大変なこととかも結構あったりしたんですけど、でも、13人体制で過去のモーニング娘。に負けないようにってひたすら頑張ってきたと思います。私たちが忘れちゃいけないなと思うことは、1人1人への感謝の気持ちだと思います。せっかく握手会をする機会がこんなにたくさんあるんだから、たくさんの方に1人1人“ありがとう”という感謝の気持ちを心を込めてこれからも伝えていきたいと思います。そして、たくさんの方に新曲を愛してもらえるように、13人を愛してもらえるように頑張りますので、これからも応援をよろしくお願いします。」と語り、最後に「夕暮れは雨上がり」を披露しミニライブを終えた。

ライブ後の囲み取材では、リーダーの譜久村聖さんは改めて「道重さんのように格好いい頼もしいリーダーを目指してます！」と宣言。

先日、プロデューサーのつんく♂さんが声帯を摘出する手術をしたが、工藤遥さんは連絡したことを明かし、「つんく♂さんからは俺の分までしっかり歌うんやで、俺もいい曲作るからという風に連絡をいただいて、私たちももっと頑張らないとという気持ちになりました。」と連絡があったことをコメント。

譜久村聖さんは「できることって1つじゃないので、声を失ってもできることを見つけているつんく♂さんがすごく格好いいなという風に思いました。私たちができることはたくさんの人に夢や希望を与えることだと思うので、しっかりとその務めを果たしたいと思います。」と語っていた。

尚、現在モーニング娘。’15は「モーニング娘。’15 コンサートツアー春 ～ GRADATION ～」のツアー真っ最中。ツアーファイナルの5月27日(水)には日本武道館で行うことが決まっている。