アップアップガールズ（仮） 佐保明梨が白刃取りやバット折りを披露しファンの度肝を抜く！

2月2日、アップアップガールズ（仮）定期公演 EXTRA～佐保道場～がAKIBAカルチャーズ劇場で行われた。

今回の公演について、佐保明梨師範は「今回の公演は私たちの普段の激しいライブとエクササイズを混ぜ合わせたスペシャル・ハード・辛い公演となっております。」とコメント。

この日、フィジカル・トレーナーの足立光氏を招き、佐保道場画スタート。

まず佐保明梨師範はアプガのメンバーと佐保道場道場訓を唱和。

一、倒れることを恐れない
一、人間の限界に挑戦する
一、戦闘心を忘れない
一、ひたすら耐えろ！

そして、ダンスエクササイズがスタートした。

「あの坂の上まで、」の楽曲が流れる中、最初のダンスエクササイズとして軽いウォーミングアップで始まるも、腕立て・腹筋と徐々に筋トレのメニューが加わる。小休憩のあとにはライブパートに移り「マーブルヒーロー」を披露。

エクササイズとライブという今まで見たことが無い公演にファンも一気にヒートアップし声援を送る。

そして、再びダンスエクササイズとなり「アップアップタイフーン」の楽曲が流れる中、キックボクシングスタイルのエクササイズ

今度は「チョッパー☆チョッパー」の楽曲が流れる中、ロングブレス、スクワットとサイドキックと、アプガのメンバーを鍛えるエクササイズメニューが続く。

その後、ライブパートとなり「ENJOY!! ENJO(Y)!!」・「リスペクトーキョー」と続けて披露し、会場内は熱気で満ち溢れていた。

エクササイズパートでは「サバイバルガールズ」の楽曲が流れ、キックやボクシングのエクササイズ。続けて「アッパーカット！」の楽曲が流れると、曲にちなんでアッパーカットのボクササイズ。

激しい運動量のエクササイズに疲れをもろともせずにライブパートに突入し「アッパーカット！」を披露し、エクササイズ＆ライブのメニューをこなした。

後半には「SAMURAI GIRLS」の楽曲が流れる中、刀を持ち殺陣(たて)を披露。

佐保師範は道着を着用し、ファンが固唾を呑んで見守る中、見事に白刃取りを決め、さらにバット折りも披露。

佐保明梨師範は「ずっとバット割りたいという目標があって、この佐保道場という良い機会があったので、せっかくならここで皆さんにご披露したいなと思って、今日に向けて頑張って特訓して、何とか割れちゃいました。」と無事成功したことにホッとした様子。

すると、新井愛瞳さんは「アイドル界の歴史に刻まれたんじゃない？」と佐保師範のバット折りの成功を称賛した。

佐保明梨さんは「今日こうやっていつもと違った公演ということで、イベントなのにエクササイズをしてて、皆さんも最初どう思うかなって思ったんですよ。激しいライブを想像していた方が多かったと思うんですけど、まさかのエクササイズをやるということで、私もこんなに楽しいと思わなかったんですよ。皆さん超盛り上がってくださって・・・。」と語ると、古川小夏さんは「毎週みんなでやろうよ！」、佐藤綾乃さんは「みんなでやったらアプガもムキムキになれるし、皆さんもムキムキになれる！」と呼応。

佐保明梨さんは「これからもまたライブだけじゃない過酷なイベントをやっていきたい！」と意気込みを語っていた。

アップアップガールズ（仮）は6月1日に中野サンプラザで単独公演を行う。その公演を成功させるには、まだまだパワーアップが必要。春の全国ツアーで様々なことに挑戦し成長していく過程を見届けて欲しい。