夏佳しお「これまで着てこなかった水着にも挑戦してみたい」グラビア活動にますます意欲

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夏佳しお

グラビアアイドルの夏佳しおさんが18日、「東京Lily10周年記念撮影会」に出演し、長年の活動を支えた東京Lilyとファンへの感謝を述べるとともに、自身の高校時代からの劇的な自己変革を明かした。

この日のイベントは、グラビアアイドルの撮影会などを運営する「東京Lily」が10周年を記念して開催した特別撮影会。夏佳さんは、「東京Lilyさんには、月に2回ぐらい出させていただいてますが、10周年と聞いて、そんな続いてたんだって驚きました。おめでとうございます」と、長年の活動への敬意と驚きを伝えた。「今後も20周年、30年周年、と続いてゆくことを楽しみにしています」と、東京Lilyの更なる発展への期待を語った。

この日の撮影会については、「いつものスタジオなので、もう特に緊張とかもせず」と、リラックスした様子で参加できたことを明かし、「支えてくれているファンの方たちと一緒に楽しむことができました」と、ファンと共に作り上げるイベントへの満足感を示した。

事務所を移籍し、その後はDVDやトレカの発売が続く夏佳さんだが、その道のりは決して平坦ではなかったという。最初の頃は「たまに撮影会に出演するだけ」の期間が1年ほどあり、その頃は「お客さんも、その日の撮影だけしたら終わり、みたいな感じの人が多くて」と、ファンが定着しない苦しい時期を経験したと明かした。現在は、多くの人に知ってもらう機会も増え「こうやって、頻繁にLilyさん出させていただいて、どんどんファンも増えてきました。ファンの人に支えられてるなって、最近は強く感じますね」と、実感していることを語った。

今後のグラビア活動について、「これまでの撮影会では、ずっと三角ビキニにこだわっていて、三角ビキニにしか着てこなかったのですが、ほかの水着も見てみたいと言ってくれる方がちらほら出てきたので、ほかにも挑戦してみたい」と語った。「自分のキャラじゃないと思って着てなかった可愛い系の水着だったりも着て、ファンの方に喜んでいただいて、思い出を作りたい」と、新たな衣装への挑戦を通じて、ファンとの関係性をさらに深めていくことを目標に掲げた。

この10年間で自身が最も変わったことを問われると、「高校生の頃は、美容とか全く興味なくて、毎日寝癖をつけて学校行ってました」と、かつての自分が身だしなみにも無頓着だったことを明かした。クラスで女子力の高い友人が頻繁に鏡を見たり、自撮りをしたりする姿を見ていたが、「その意味がわからなくて。そんな写真撮りたい!?みたいな(笑)」と、当時の感覚を率直に語った。しかし、グラビアアイドルを始めてから、人に見られることに対する意識が変わり、「ちゃんとメイクもするようになったし、髪の毛もきちんと整えるようになった。そこが変わったかな」と、美容への意識の向上と、プロとしての自覚が芽生えたことを強調した。

今後の告知としては、「撮影会を定期的にやってるので来てください。トレカも発売中なのでお願いします!」と紹介した。

夏佳しお X:@natsuka_shio

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